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川崎重工、建機用電気ハンドルを刷新。スイッチ数を最大8個に増強し多機能化に対応
川崎重工は、建設機械向け新型電気リモートコントロールユニット「ERUHV」の量産を2024年12月より開始した。
サイズを従来比4mm増の63mmに抑えながら、比例スイッチを最大3個、オンオフスイッチを最大8個搭載可能とした。
非接触式の角度センサを採用した比例スイッチにより、アタッチメント操作の耐久性を向上させている。
IP67相当の防水防塵性能を確保し、過酷な建設現場での使用に対応する。
2005年の初代モデル発売以来、建設機械メーカーへの納入実績を重ねてきた。
従来のゴム表皮からソフトフィール塗装に変更し、軽量化と傷防止、滑り止め効果を実現した。
建設機械の多機能化に伴い、ホーン、パネル、マルチメディアなど多様な操作に対応する。
ボディ構造を見直し、強度を向上させながら操作感の改善も図っている。
操作性と耐久性を両立した制御ハンドル
サイズを従来比4mm増の63mmに抑えながら、比例スイッチを最大3個、オンオフスイッチを最大8個搭載可能とした。
非接触式の角度センサを採用した比例スイッチにより、アタッチメント操作の耐久性を向上させている。
IP67相当の防水防塵性能を確保し、過酷な建設現場での使用に対応する。
累計250万台の実績をもとに進化
2005年の初代モデル発売以来、建設機械メーカーへの納入実績を重ねてきた。
従来のゴム表皮からソフトフィール塗装に変更し、軽量化と傷防止、滑り止め効果を実現した。
建設機械の多機能化に伴い、ホーン、パネル、マルチメディアなど多様な操作に対応する。
ボディ構造を見直し、強度を向上させながら操作感の改善も図っている。
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