日立建機は12月下旬、インドのカルナータカ州フブリに建設機械の開発・設計を行う新会社「日立建機開発センターインド」を設立すると発表した。
インドのIT・機械工学分野の人材を活用し、グローバル製品の開発体制を強化する。
拠点となるフブリ市はスマートシティ政策の対象都市で、理系大学やスタートアップが集積している。
新会社は油圧ショベルやホイールローダなどの製品開発に加え、運転室や製缶構造物の要素技術開発を担当する。
CAE技術を活用し、構造強度や熱伝導、騒音・振動などの解析も実施する。
採用した技術者は日本での研修を経て、2026年4月から本格的な業務を開始する予定である。
資本金は0.99億ルピー(約1.8億円)で、日立建機が94%、日立建機ティエラが6%を出資する。
開発スピードの加速により、高性能製品の迅速な市場投入を目指す。
参考・画像元:日立建機株式会社プレスリリースより
スマートシティ政策下の新興都市で人材確保
インドのIT・機械工学分野の人材を活用し、グローバル製品の開発体制を強化する。
拠点となるフブリ市はスマートシティ政策の対象都市で、理系大学やスタートアップが集積している。
新会社は油圧ショベルやホイールローダなどの製品開発に加え、運転室や製缶構造物の要素技術開発を担当する。
CAE技術を活用し、構造強度や熱伝導、騒音・振動などの解析も実施する。
採用した技術者は日本での研修を経て、2026年4月から本格的な業務を開始する予定である。
資本金は0.99億ルピー(約1.8億円)で、日立建機が94%、日立建機ティエラが6%を出資する。
開発スピードの加速により、高性能製品の迅速な市場投入を目指す。
参考・画像元:日立建機株式会社プレスリリースより
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