Synspectiveは、今年8月に打ち上げた5機目の小型SAR衛星による初の地表観測画像の取得に成功した。
衛星は8月3日、ニュージーランドのマヒア半島からRocket Lab社のElectronロケットにより打ち上げられた。
予定軌道への投入後、初交信とアンテナ展開に成功し、その後の試験運用も順調に進んでいる。
初の試験観測では、9月17日にオーストラリアのアデレード、19日にカナダのトロントの画像データの取得に成功した。
観測日時:2024年09月19日
観測場所:カナダ、トロント
観測モード:スライディング・スポットライト
いずれもスライディング・スポットライトモードによる観測で、衛星の基本性能を確認する重要なデータとなっている。
Synspectiveは、この衛星を含む小型SAR衛星群の運用と、取得データの販売・解析ソリューションの提供を行っている。
新衛星の打ち上げから運用開始まで
衛星は8月3日、ニュージーランドのマヒア半島からRocket Lab社のElectronロケットにより打ち上げられた。
予定軌道への投入後、初交信とアンテナ展開に成功し、その後の試験運用も順調に進んでいる。
世界各地の観測データを取得
初の試験観測では、9月17日にオーストラリアのアデレード、19日にカナダのトロントの画像データの取得に成功した。
観測日時:2024年09月19日
観測場所:カナダ、トロント
観測モード:スライディング・スポットライト
いずれもスライディング・スポットライトモードによる観測で、衛星の基本性能を確認する重要なデータとなっている。
Synspectiveは、この衛星を含む小型SAR衛星群の運用と、取得データの販売・解析ソリューションの提供を行っている。
WRITTEN by
建設土木の未来を
ICTで変えるメディア