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デジコン編集部 2024.10.31

ドローン大手テラドローン、東証グロース上場へ。低空域経済圏の構築を加速

Terra Drone株式会社は、東京証券取引所グロース市場への新規上場承認を取得し、11月29日の上場を予定している。

グローバルで存在感を示すドローン企業


テラドローンは、測量点検、農業、運航管理の分野で累計3000件以上の実績を持つドローンソリューション企業だ。

特に、同社グループの運航管理システム(UTM)は世界10カ国での導入実績があり、ドローンサービス企業の世界ランキングで2020年以降、連続でトップ3にランクインしている。

空の移動革命への取り組み


同社は、ドローンや空飛ぶクルマなど次世代エアモビリティの普及を見据え、"低空域経済圏"の構築を目指している。

ハードウェア、ソフトウェア、サービス、UTMを統合した包括的なドローンソリューションの提供を通じて、持続可能なエアモビリティ社会の実現に取り組む。

上場後は、日本発のグローバルメガベンチャーを目指し、さらなる事業拡大を進める方針だ。



参考・画像元:Terra Drone株式会社プレスリリースより
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デジコン編集部

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