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デジコン編集部 2024.8.7

クラウド録画サービス「Safie」と生成AIチャットボット「BizStack Assistant」が連携

セーフィーはクラウド録画サービス「Safie」とIoTデータ向け生成AIチャットボット「BizStack Assistant」の連携の開始を発表した。


これにより、現場の映像データとセンサーデータを統合し、より精密な現場管理を実現する。

2040年には日本の高齢化率が35%に達し、労働人口の減少が予測されている。

特に建設業界では労働力不足が深刻化し、DX技術やIoTシステムの導入が進んでいる。今回の連携により、効率的な現場管理を目指していく。

システム連携の概要


セーフィーの「Safie」は、映像データを活用して遠隔での状況確認や業務効率化を支援してきた。

今回の連携により、「BizStack Assistant」上で「Safie」のカメラ映像が確認できるようになり、チャットボットを介して現場の状況をリアルタイムで把握することが可能となる。これにより、現場管理が迅速化され、効率的な運用が実現する。

すでに「Safie」ユーザーの場合、今回のシステム連携により、「BizStack」上で映像データ以外にこれまで現場で把握できなかった、あるいは気づけていなかったようなセンサー・IoTデータを追加で取得できるため、投資を抑えつつ現場全体の見える化をさらに可能にする。

具体的な活用例としては、「BizStack Assistant」を利用することで、ユーザーはチャット上で「現場AのカメラBの映像を見せて」と指示するだけで、「Safie」の映像をリアルタイムで確認可能に。

この機能により、現場の状況把握やトラブル対応が迅速かつ効果的に行えるようになる。


参考・画像元:セーフィー株式会社


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デジコン編集部

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