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テラドローン、自社開発の国産UAVレーザ2つの新製品を同時発売!
Terra Droneは、「Terra Lidar Dual(以下、TLD)」と「Terra Lidar R(以下、TLR)」の2つの新製品を発売した。
国内シェアトップクラスの自社開発の国産UAVレーザ「Terra Lidar」シリーズの新製品という位置づけだ。
国内初(※1)となるUAVレーザとSLAM(※2)技術の一体化により1台で補測まで完結でき、陸上でも上空でも使用できる「TLD」と、スキャナ単体価格が従来の約3分の1である1,000万円以下で、測量精度5センチ以下、照射点数50万点/秒の最高水準(※3)のハイエンドUAVレーザ「TLR」を新たにシリーズに加えることで、測量現場のさらなる効率化を実現。公共測量に求められる精度も確保している。
これまで、オーバーハング箇所(※4)をはじめ、橋梁下や電線が上を通っていてドローンが上空飛行できない場所などの現場は、UAVレーザに加えてトータルステーション(※5)や地上型レーザで補測を行っているが、もっと効率よく簡単に補測を行いたいという現場の声が多数あった。
これらを解決するために、「陸上でも上空でも1つのデバイスで可能」となる製品となる「TLD」を開発。
これまで高精度UAVレーザは、活用が難しく高額で、限られたユーザーしか利用ができなかったため、一般的に幅広く活用できることを目的に本製品が開発された。
国内シェアトップクラスの自社開発の国産UAVレーザ「Terra Lidar」シリーズの新製品という位置づけだ。
国内初(※1)となるUAVレーザとSLAM(※2)技術の一体化により1台で補測まで完結でき、陸上でも上空でも使用できる「TLD」と、スキャナ単体価格が従来の約3分の1である1,000万円以下で、測量精度5センチ以下、照射点数50万点/秒の最高水準(※3)のハイエンドUAVレーザ「TLR」を新たにシリーズに加えることで、測量現場のさらなる効率化を実現。公共測量に求められる精度も確保している。
Terra Lidar Dual(TLD)について
これまで、オーバーハング箇所(※4)をはじめ、橋梁下や電線が上を通っていてドローンが上空飛行できない場所などの現場は、UAVレーザに加えてトータルステーション(※5)や地上型レーザで補測を行っているが、もっと効率よく簡単に補測を行いたいという現場の声が多数あった。
これらを解決するために、「陸上でも上空でも1つのデバイスで可能」となる製品となる「TLD」を開発。
- 特徴①:地上も上空も1つのデバイスで補測まで完結
"UAVレーザスキャナ”と”SLAM技術を搭載したハンディ型スキャナ”の2つの機能を兼ね備えており、簡単に切り替えて計測ができる。そのため、他機材を用意せずに最小限の初期費用で導入可能。 - 特徴②:補測で取得したデータの統合が可能
オーバーハングの箇所や橋梁下、ドローンが飛行できない場所をSLAMで計測し、UAVレーザで計測した点群と統合することが可能。
Terra Lidar Rについて
これまで高精度UAVレーザは、活用が難しく高額で、限られたユーザーしか利用ができなかったため、一般的に幅広く活用できることを目的に本製品が開発された。
- 特徴①:従来の3分の1のコストでハイスペックUAVレーザ導入
1つ1つの構成部品までこだわって独自開発を行っているため、従来の高精度UAVレーザの3分の1となるスキャナ単体で1,000万円以下という低価格を実現。さらには、自動色付け点群機能を搭載しているため、着陸時に下記のような点群データを出力できる。 - 特徴②:高高度でも高精度な点群データの取得
従来製品と比較してスポット径が小さいため、高度が上がっても精度5センチを維持したまま、地上の物体の細部をしっかりと捉えた綺麗な点群データを取得できる。
また、点密度も高い(1秒間に50万点)ため、建物のエッジや白線までクリアに捉えることができるのに加えて、植生が多い現場でも、地表面の十分な密度の点群データが取得できる。
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