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デジコン編集部 2026.4.9

うずくまりを自動検知しアラート通知。GRIFFYが建設現場向け体調管理「GenVital LTE」に3つの新機能を追加

CONTENTS
  1. 動かない状態が継続すると「うずくまり」と判定。管理者へ位置情報付きアラートを即時送信
  2. 転倒検知・SOS発信・暑さ指数連携も既実装。リストバンド装着だけで現場全員の体調を一元管理
GRIFFYは、建設現場向け体調管理ソリューション「GenVital LTE(ゲンバイタルLTE)」に「うずくまり検知機能」「AIアドバイス機能」および現場チャット「direct」との連携機能を4月中旬より追加する。

大林組の特許技術による体調管理判定アルゴリズムを採用した同製品は、提供開始からわずか半年で100社2,300台超の導入実績を積み上げており、国土交通省主催「令和7年度インフラDX大賞」でスタートアップ奨励賞を受賞している。

動かない状態が継続すると「うずくまり」と判定。管理者へ位置情報付きアラートを即時送信


今回追加される3機能の概要は以下の通りだ。「うずくまり検知機能」は体調不良により作業員が動かない状態が継続した場合に「うずくまり」と判定し、リストバンド本体のアラートと同時に作業管理者へアラートメールを送信する。

管理者は専用クラウドサービスから対象者の位置情報と発生時間を即座に確認でき、迅速な救護対応が可能になる。


「AIアドバイス機能」はリストバンドから収集したデータをもとに過去2週間分を比較した週間レポートを毎週通知し、アラート発生回数や負荷量のダイジェストとともにAIが体調管理アドバイスを行う。

「direct連携機能」は建設現場で広く使われている現場チャットアプリ「direct」にGenVital LTEの各種アラートをプッシュ通知できるようにするもので、日常的に使うコミュニケーションツールでの確認が可能となり、管理者の確認漏れや対処までのタイムラグを抑止する。

転倒検知・SOS発信・暑さ指数連携も既実装。リストバンド装着だけで現場全員の体調を一元管理


GenVital LTEはソニーネットワークコミュニケーションズ製のリストバンドをLTE通信でクラウドに直結させる仕組みで、作業員はリストバンドを装着するだけで利用できる。


心拍数と位置情報を20秒間隔で計測し、現場の暑さ指数はウェザーニューズ社とのAPI連携で取得するため、現場での暑さ指数計測機器も不要だ。

すでに転倒検知・SOS発信機能も実装済みで、今回の3機能追加によりリアルタイム検知から事後分析・AIアドバイスまでカバーする体調管理の総合基盤として機能を拡充する。





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デジコン編集部

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