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信和、新世代足場「BUDDY SYSTEM」を発表。支柱を20%軽量化し、作業負担を軽減
信和は、建設現場の作業負担軽減と安全性向上を目的とした新世代足場システム「BUDDY SYSTEM(バディシステム)」を開発したと発表した。
同製品は信和が製造を担い、グループ会社の株式会社ヤグミが販売・レンタルを行う体制で本格展開される。
「BUDDY SYSTEM」の最大の特徴は、特殊鋼材の採用により、高い強度を維持しながら従来の支柱に比べて約20%の軽量化を実現した点だ。
例えば、3600mm支柱(BA-36)の重量は10.8kgに抑えられており、作業者の身体的負担を大幅に軽減する。
また、軽量化だけでなく以下のメリットも備えている。
参考・画像元: 信和株式会社プレスリリースより
同製品は信和が製造を担い、グループ会社の株式会社ヤグミが販売・レンタルを行う体制で本格展開される。
強度を維持したまま、支柱を約20%軽量化
「BUDDY SYSTEM」の最大の特徴は、特殊鋼材の採用により、高い強度を維持しながら従来の支柱に比べて約20%の軽量化を実現した点だ。
例えば、3600mm支柱(BA-36)の重量は10.8kgに抑えられており、作業者の身体的負担を大幅に軽減する。
また、軽量化だけでなく以下のメリットも備えている。
- 高い施工性: 補強材なしで最大30m(足場幅900mmまで)の施工が可能。
- 物流コスト削減: 軽量化により、トラック1台あたりの積載数量が増加。
- 汎用性: 既存の「シンワキャッチャー」部材をそのまま使用できるため、新規導入コストを抑制し、特別な施工教育も不要。
参考・画像元: 信和株式会社プレスリリースより
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