加藤製作所は12月16日、110t吊りオールテレーンクレーンの新型モデル「KA-1100R」の販売を開始したと発表した。
今回のモデルチェンジでは、環境配慮型エンジンを新たに搭載したほか、安全性と作業性を大幅に向上させている。
「KA-1100R」は、建設現場で高まる環境負荷低減の要望に応えるため、最新の環境規制に対応したエンジンを搭載している。
オールテレーンクレーンは、不整地での走行性能と高速道路での走行性能を併せ持つ大型クレーンであり、インフラ工事やプラント建設など幅広い現場で活躍する。今回の新型機投入により、環境性能だけでなく、現場での運用効率や安全性の向上が期待される。
同社は、本製品の標準小売価格を1億9,000万円(税別)からとし、年間12台の販売を目標に掲げている。
先日(12月12日)発売された25tラフテレーンクレーン「SL-250RV」に続き、大型機種でも新モデルを投入することで、多様化する建設現場のニーズに応えるラインナップを強化していく方針だ。
今回のモデルチェンジでは、環境配慮型エンジンを新たに搭載したほか、安全性と作業性を大幅に向上させている。
環境配慮型エンジンで現場のニーズに対応
「KA-1100R」は、建設現場で高まる環境負荷低減の要望に応えるため、最新の環境規制に対応したエンジンを搭載している。
オールテレーンクレーンは、不整地での走行性能と高速道路での走行性能を併せ持つ大型クレーンであり、インフラ工事やプラント建設など幅広い現場で活躍する。今回の新型機投入により、環境性能だけでなく、現場での運用効率や安全性の向上が期待される。
同社は、本製品の標準小売価格を1億9,000万円(税別)からとし、年間12台の販売を目標に掲げている。
先日(12月12日)発売された25tラフテレーンクレーン「SL-250RV」に続き、大型機種でも新モデルを投入することで、多様化する建設現場のニーズに応えるラインナップを強化していく方針だ。
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