ザクティ。現場DXソリューション「Xacti LIVE」でスマートフォン内蔵カメラ利用を開始

ザクティは、現場DXソリューション「Xacti LIVE（遠隔支援ソリューション）」において、映像活用業務プラットフォーム「XBP」を拡張し、新たにスマートフォン内蔵カメラも利用可能にしたと発表した。


これまでザクティ製のウェアラブルカメラと併せて提供していた遠隔支援機能・映像サーバー保存機能が、スマートフォンだけで利用でき、オフィスにいながら一括管理できる現場が広がる。

初期費用抑制と協力会社連携強化で現場管理業務の効率化を実現

今回のサービス拡張により、初期費用を抑えつつ、現場に応じた柔軟な運用が可能となった。

トラブル・緊急時のスムーズな遠隔支援や現場映像の一括管理に加え、協力会社・関連会社と簡単に現場確認・情報共有ができるようになる。

利用シーンに応じたカメラ選択が可能で、両手がふさがる作業時にはハンズフリー対応のウェアラブルカメラ、簡易な確認・撮影や緊急時にはスマートフォンを使い分けることができる。


スマートフォン対応により、ウェアラブルカメラを持たない協力会社とも遠隔支援が可能になり、遠隔支援導入前のお試し利用にも最適である。

「Xacti LIVE」で遠隔支援と記録、さらに記録映像の管理が完結し、リアルタイムコミュニケーションと録画・静止画撮影を同時に実現する。

XBPには、現場・オフィス間の遠隔支援が円滑に進むオフィス側からの明るさ調整やズームアップ、ポインタなどオフィス側機能が充実している。

既にXacti LIVEを契約中の顧客は、申請により追加料金なくスマートフォン内蔵カメラでのサービス利用が可能となる。

少子高齢化に伴う人手不足の中でも、現場管理業務の効率化や働き方改革を進めることができるXacti LIVEは、的確な現場状況の把握、迅速で適切な意思決定を促す。