ツール紹介
IP電話技術を活用した業務用ウェアラブルカメラを8月18日発売。バルテック社

バルテックは8月18日、クラウド電話サービス「MOT/TEL(モッテル)」の技術を活用した業務用ウェアラブルカメラ(ボディカメラ)の販売を開始すると発表した。
IP電話メーカーとしての強みを生かし、通話機能から録画、顔認証まで多機能を1台に集約した新たな業務支援ツールとして展開する。
同製品はIP電話メーカーがソフトウェアをゼロから開発した完全自社設計で、クラウド電話「MOT/TEL」の技術とノウハウが活用されている。
本体1台に内線通話対応のMOT/TEL機能、1対Nのグループ通話が可能なインカム機能、登録済み人物やブラックリストの自動検知を行う顔認証機能を搭載している。

さらに顔認証による出退勤の打刻や管理を効率化する勤怠打刻機能、現場の映像・音声をリアルタイムで本社や管理部門へ共有する遠隔監視機能も備えている。
録画機能では装置内ストレージへ録画し、Wi-Fi等接続時に指定サーバへアップロードする仕組みとなっている。
内蔵ストレージは32GBを搭載し、現場での記録保存にも対応している。
製品仕様では通信機能として4G LTEおよびWi-Fi対応でSIMスロットを搭載し、録画性能は200万画素でH.264/H.265コーデック、MP4形式での録画が可能である。
バッテリーは3200mAhの交換可能バッテリー2個を搭載し、録画ON状態で約10時間の稼働を実現している。
耐環境性能ではIP68等級の防塵・防水対応に加え、2メートルからの落下にも耐える堅牢設計を採用している。
利用シーンとして建設現場では遠隔臨場、巡回パトロール、安全記録として活用でき、災害・トラブルの事後検証にも有効である。

ウェアラブルカメラに「MOT/TEL」を搭載することで、撮影中の映像と音声をリアルタイムで本社や管理者へ送信しながら会話できる機能を実現している。
IP電話メーカーとしての強みを生かし、通話機能から録画、顔認証まで多機能を1台に集約した新たな業務支援ツールとして展開する。
内線通話・顔認証・録画機能など8つの機能を1台に集約
同製品はIP電話メーカーがソフトウェアをゼロから開発した完全自社設計で、クラウド電話「MOT/TEL」の技術とノウハウが活用されている。
本体1台に内線通話対応のMOT/TEL機能、1対Nのグループ通話が可能なインカム機能、登録済み人物やブラックリストの自動検知を行う顔認証機能を搭載している。

さらに顔認証による出退勤の打刻や管理を効率化する勤怠打刻機能、現場の映像・音声をリアルタイムで本社や管理部門へ共有する遠隔監視機能も備えている。
録画機能では装置内ストレージへ録画し、Wi-Fi等接続時に指定サーバへアップロードする仕組みとなっている。
内蔵ストレージは32GBを搭載し、現場での記録保存にも対応している。
製品仕様では通信機能として4G LTEおよびWi-Fi対応でSIMスロットを搭載し、録画性能は200万画素でH.264/H.265コーデック、MP4形式での録画が可能である。
バッテリーは3200mAhの交換可能バッテリー2個を搭載し、録画ON状態で約10時間の稼働を実現している。
耐環境性能ではIP68等級の防塵・防水対応に加え、2メートルからの落下にも耐える堅牢設計を採用している。
利用シーンとして建設現場では遠隔臨場、巡回パトロール、安全記録として活用でき、災害・トラブルの事後検証にも有効である。

ウェアラブルカメラに「MOT/TEL」を搭載することで、撮影中の映像と音声をリアルタイムで本社や管理者へ送信しながら会話できる機能を実現している。
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