JESIMAIK、重量45kgで5000W大出力のインバーター発電機「JM5500iE」発売。100V・200Vデュアル出力対応で建設現場の電源需要に対応

JESIMAIKは8月1日、インバーター発電機「JM5500iE」をオンラインショップにて発売すると発表した。

5000Wの大出力を備えながら同クラスでは圧倒的に軽量な45kg設計を実現し、100V・200Vのデュアル電圧出力に対応している。

波形歪み率2%未満の高品質電力と12.5L大容量タンクで建設現場の長時間作業を支援

新モデル「JM5500iE」は定格出力5000W、最大出力5300Wというハイパワーながら、本体重量はわずか45kgのクラストップレベルの軽量設計を実現している。

収納型ハンドルとキャスターも装備されており、一人でも楽に移動できる機動性を備えている。




並列運転キットを使用せず本体のみで100Vおよび200Vのデュアル出力が可能となっている。

100V・20Aのコンセントを4口、100V・200V 30Aのコンセントを1口備え、ポータブル電源、電動工具、大型家電など幅広い機器への同時給電に対応する。


高性能インバータにより波形歪み率2%未満の高品質な純正弦波を出力し、コンピューター、携帯電話、タブレットなどの精密機器にも安全で安定した電力供給が可能である。

自動チョーク機能と燃料排出ノブを搭載し、工具やパネルの取り外し不要で簡単に燃料を抜くことができメンテナンス性も優れている。


リコイルスターターに加えて、ワンタッチで始動できる電動スターター機能を搭載し、初心者や力に自信のない方でも簡単に始動可能である。

12.5L燃料タンクが搭載され、頻繁に給油する必要がなく大出力ながら長時間運転が可能となっている。


定格運転時には約5時間、1/4負荷での運転時には最大約11時間の連続稼働が可能で、災害時の非常用電源や長時間の屋外作業にも安心して使用できる。

本体の両側にはインナータイプの取っ手が、さらに上部には収納型の強化ハンドルが搭載されており、移動時にも邪魔にならず高い耐久性を誇る。


キャスターと組み合わせることで女性や高齢者でもスムーズに持ち運ぶことができる設計となっている。

エンジンは225cc空冷4ストロークOHVエンジンを採用し、騒音レベルは約65dBに抑えられている。