Paix Aviがドローン飛行日誌サービスFwriteDownをDIPS連携対応でリニューアル。包括的運用管理クラウドサービスとして機能拡張

Paix Aviは6月2日、従来の飛行日誌サービス「FwriteDown（フライトダウン）」を、国土交通省が運営するDIPS（ドローン情報基盤システム2.0）とAPI連携させることで、包括的なドローン運用管理を効率的に行うクラウドサービスとしてリニューアルしたと発表した。

リニューアルキャンペーンとして、スタンダードプランの1ヶ月無料利用やオールインワンプランの特別価格提供を6月末まで実施する。

機体登録から飛行日誌作成まで煩雑な手続きを一元管理。スタンダードプラン月額990円を1ヶ月無料提供、オールインワンプラン通常24,990円を19,990円の特別価格で

リニューアルされたFwriteDownは、国土交通省のDIPSと連携することで、これまで煩雑だったドローン運用に関する各種手続きの効率化を実現している。

具体的には、機体登録、飛行許可申請、飛行計画通報、飛行日誌作成といった一連の手続きを一元管理できる体制を構築した。

従来の飛行日誌作成機能に加えて、DIPS連携により包括的なドローン運用管理が可能となったことで、利用者の運用負担軽減とコンプライアンス遵守の両立を図っている。


クラウドベースのサービス提供により、場所を選ばずにドローン運用管理業務を実施できる環境を整備し、特に複数機体を運用する事業者にとって大幅な業務効率化が期待される。

リニューアルキャンペーンでは、通常月額990円（税込）のスタンダードプランを1ヶ月間無料で提供することで、新機能を含むすべての機能を試用できる機会を設けている。

さらに包括許可申請サポートが付帯するオールインワンプランについては、通常24,990円（税込）を19,990円（税込）の特別価格で提供し、すべての機能を1ヶ月間利用可能としている。

オールインワンプラン利用者は、1ヶ月経過後に月額プランへ移行することで、継続的に飛行日誌等の飛行運用サービスを利用できる仕組みとなっている。