
TIアサヒは、PENTAX計測機器の新型GNSS受信機「GX2シリーズ」の販売を2月3日より開始すると発表した。
新シリーズは機能により「GX2-C」「GX2-L」「GX2-A」の3機種で構成される。

写真測量機能を搭載した「GX2-C」は、柵内や中央分離帯など直接立ち入りにくい場所の測量に特化している。
測定ポイントを撮影し、カメラを向けて歩くと自動撮影され、画像上で測定したいポイントを選択するだけで座標が表示される。

レーザー距離計を搭載した「GX2-L」は、アプローチ困難な場所や高所を遠隔測定できる。
全機種に共通する「ARリアルタイム下向きカメラ」は、現場画像に測定ポイントまでの誘導情報を重ね合わせ、杭打ち作業の効率化を実現する。

1408チャンネルの高性能衛星受信ボードを搭載し、GPS、GLONASS、Galileo、BeiDou、QZSSの信号を受信可能。
RTKの初期化時間は約10秒と短く、±60°の範囲内であれば傾斜センサによりリアルタイムに座標を補正する。

防塵防水性能IP68、マグネシウム合金製の耐衝撃ボディ、ホットスワップ可能なバッテリ2個による約20時間の連続使用など、現場作業に配慮した設計となっている。
特化型3機種で多様な測量ニーズに対応
新シリーズは機能により「GX2-C」「GX2-L」「GX2-A」の3機種で構成される。

写真測量機能を搭載した「GX2-C」は、柵内や中央分離帯など直接立ち入りにくい場所の測量に特化している。
測定ポイントを撮影し、カメラを向けて歩くと自動撮影され、画像上で測定したいポイントを選択するだけで座標が表示される。

レーザー距離計を搭載した「GX2-L」は、アプローチ困難な場所や高所を遠隔測定できる。
全機種に共通する「ARリアルタイム下向きカメラ」は、現場画像に測定ポイントまでの誘導情報を重ね合わせ、杭打ち作業の効率化を実現する。

1408チャンネルの高性能衛星受信ボードを搭載し、GPS、GLONASS、Galileo、BeiDou、QZSSの信号を受信可能。
RTKの初期化時間は約10秒と短く、±60°の範囲内であれば傾斜センサによりリアルタイムに座標を補正する。

防塵防水性能IP68、マグネシウム合金製の耐衝撃ボディ、ホットスワップ可能なバッテリ2個による約20時間の連続使用など、現場作業に配慮した設計となっている。
参考・画像元:TIアサヒ株式会社プレスリリースより
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