ジオサーフは、ComNav Technology製GNSS受信機「Venus」が、国土地理院の測量機器性能基準に基づく検定・登録を経て、「1級GNSS測量機」として正式に登録されたことを発表した。
これにより、Venusは公共測量や自治体関連業務を含む各種測量案件において、規程上の要件を満たしやすくなり、入札案件や現場で安心して使用できる製品となった。
国土地理院による登録は、同院が定める性能基準に適合していることを示すものであり、測量業務における信頼性の高い選択肢として提案が可能となる。
Venusは、小型・軽量ながら、高精度GNSS測位に特化した最新モデルの受信機だ。
マルチバンド・マルチコンステレーションに対応し、GPS、GLONASS、Galileo、BeiDou、QZSSなど複数の衛星システムを同時利用することで、安定した高精度測位を実現する。
Bluetooth、スマートデバイスとの連携による現場業務の効率化にも貢献する。
また、レーザーオフセット測位機能も搭載しているが、こちらは国土地理院による性能検定・登録の対象外機能となっており、本登録はあくまでGNSS測量機としての性能基準適合を示すものである。
ジオサーフでは、Venusに加えて、T100、Jupiterなど他のComNav製GNSS製品についても順次、国土地理院への登録手続きを進めている。ComNav社製GNSS製品は、ジオサーフまたは同社正規代理店を通じて提供される。
ジオサーフは2002年2月設立で、GNSS受信機、ドローン、LiDARソリューション、精密農業ソリューションなどを含む測位・計測機器およびそれら関連ソフトウェアの販売・サポート、そして開発を手がけている。
ComNav Technologyは、2012年に中国・上海で設立されたGNSS関連機器メーカーで、独自開発した高性能GNSSチップセットと受信機技術を核に、測量・GIS・建設・農業・自動運転など多岐にわたる分野に向けて、先進的なGNSSソリューションを世界各国に提供している。
これにより、Venusは公共測量や自治体関連業務を含む各種測量案件において、規程上の要件を満たしやすくなり、入札案件や現場で安心して使用できる製品となった。
マルチバンド・マルチコンステレーション対応、GPS・GLONASS・Galileo・BeiDou・QZSS同時利用
国土地理院による登録は、同院が定める性能基準に適合していることを示すものであり、測量業務における信頼性の高い選択肢として提案が可能となる。
Venusは、小型・軽量ながら、高精度GNSS測位に特化した最新モデルの受信機だ。
マルチバンド・マルチコンステレーションに対応し、GPS、GLONASS、Galileo、BeiDou、QZSSなど複数の衛星システムを同時利用することで、安定した高精度測位を実現する。
Bluetooth、スマートデバイスとの連携による現場業務の効率化にも貢献する。
また、レーザーオフセット測位機能も搭載しているが、こちらは国土地理院による性能検定・登録の対象外機能となっており、本登録はあくまでGNSS測量機としての性能基準適合を示すものである。
ジオサーフでは、Venusに加えて、T100、Jupiterなど他のComNav製GNSS製品についても順次、国土地理院への登録手続きを進めている。ComNav社製GNSS製品は、ジオサーフまたは同社正規代理店を通じて提供される。
ジオサーフは2002年2月設立で、GNSS受信機、ドローン、LiDARソリューション、精密農業ソリューションなどを含む測位・計測機器およびそれら関連ソフトウェアの販売・サポート、そして開発を手がけている。
ComNav Technologyは、2012年に中国・上海で設立されたGNSS関連機器メーカーで、独自開発した高性能GNSSチップセットと受信機技術を核に、測量・GIS・建設・農業・自動運転など多岐にわたる分野に向けて、先進的なGNSSソリューションを世界各国に提供している。
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