ニュース
デジコン編集部 2023.10.4

東急リバブルら、AIによる「外壁クラック検査」アプリの提供開始!

東急リバブル、ジャパンホームシールド、Ristの3社は、共同開発したAI
AI
(えーあい)
「artificial intelligence」の略で、人工知能のこと。コンピュータなどによって、人間の脳と同じような知的作業や判断ができるようにしたものをさす。人間の言語の理解や論理的な推論、経験学習などができるコンピュータプログラムなどのことを指す。
  • 用語一覧はこちら
活用型の外壁クラック検査アプリ「CRACK SCANNER(クラックスキャナー)」の提供を開始した。

スマホで撮影(※ iOS14.4.2、iPhone8以降が対象)するだけで、AIがクラックを検出し、かつその幅を1/100ミリ単位で計測し、最短15秒でスピード検査できるアプリだ。




住宅のメンテナンスや建物の状態を把握するための検査業務において、その精度向上及び業務効率化を目的として2019年に東急リバブル、ジャパンホームシールド、Ristの3社で共同開発を始め、2022年8月には特許(特許第7124995号)を取得している。

建設業における2024年問題に対処するための業務効率化や生産性向上に資するものであり、特に建設・住宅業界(戸建て)においては初めての取組みという。






参考・画像元:東急リバブルプレスリリース
印刷ページを表示
WRITTEN by

デジコン編集部

建設土木のICT化の情報を日々キャッチして、わかりやすく伝えていきます。

建設土木の未来を
ICTで変えるメディア

会員登録

会員登録していただくと、最新記事を案内するメールマガジンが購読できるほか、会員限定コンテンツの閲覧が可能です。是非ご登録ください。