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デジコン編集部 2026.9.11

スキャナデータを上げるだけで、位置補正不要の高精細3DGSを国内環境で自動生成。ホロラボら3社、「TRANCITY Nebula」の新アドオンを共同開発

CONTENTS
  1. 海外クラウド経由のセキュリティ懸念と、位置補正の業務負担が課題
  2. アップするだけで実際の位置に自動配置。国内リージョンで安全に処理
    1. 位置補正不要の自動生成
    2. 国内専用環境による安全なデータ管理
    3. 体験型コンテンツ構築サービス「TRANCITY ARCADE」へのシームレスな二次利用
ホロラボ、CalTa、JR東日本コンサルタンツの3社は、デジタルツインプラットフォーム「TRANCITY Nebula」において、XGRIDS製3Dスキャナで取得した計測データをアップロードするだけで、位置補正不要な3D Gaussian Splatting(3DGS)データを国内専用環境で自動生成する有償アドオンサービスの共同開発を開始した。



提供開始は今冬を予定している。

海外クラウド経由のセキュリティ懸念と、位置補正の業務負担が課題


CalTaが提供する「TRANCITY Nebula」は、スマートフォンなどで撮影した動画をアップロードするだけで、手軽に3DGSや3Dモデルを自動生成できる点を特長とする。


一方で、広大な施設や長距離のインフラ構造物全体を一度に3DGSで可視化したい場面では、XGRIDSのようなハンディ型3Dスキャナで取得した広域・高精細なデータを、そのまま活用したいというニーズが高まっていた。

アップするだけで実際の位置に自動配置。国内リージョンで安全に処理


本サービスは3つの価値を提供する。

位置補正不要の自動生成


手作業での位置合わせや複雑な事前処理を行うことなく、XGRIDSの計測データをアップロードするだけで、TRANCITY Nebula上の三次元地図の実際の位置に、高精細な3DGSデータが自動で生成・配置。

国内専用環境による安全なデータ管理


ホロラボが国内リージョンに構築・運用管理する専用環境でデータ変換処理を行うため、現場の撮影データを国外の共用サーバーへ送信することなく処理できる。

厳格な情報管理が求められるインフラ事業者でも、安心して導入・運用できる。

体験型コンテンツ構築サービス「TRANCITY ARCADE」へのシームレスな二次利用


生成した3DGSデータをそのままベース素材として活用でき、現場空間を再現した教育・安全訓練コンテンツやバーチャル施設案内など、広報・研修業務へスムーズに展開できる。


なお、活用するXGRIDS社のハンディ型3Dスキャナは、LiDARや高解像度カメラ、SLAM技術、RTK測位機能などを備え、広範囲の現場データを一括取得できることから、国内のインフラ分野でも採用が広がっている。

3社は、本アドオンサービスの開発・提供を通じて、インフラ維持管理業務における3DGSデータの高度な実務活用と作業効率化を推進していくとしている。


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デジコン編集部

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