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デジコン編集部 2026.9.11

西松建設、地元小学生を招き技術研究所で見学会。振動台実験や救助ロボットで防災と環境保全を学ぶ、7年ぶりの開催

CONTENTS
  1. 総合的学習の一環として。実験や最新技術で防災・環境を学ぶ
  2. 7年ぶりの開催。今後も見学会を通じ地域貢献と業界理解を促進
西松建設は、愛川技術研究所(神奈川県愛甲郡愛川町)において、愛川町立中津小学校の5年生に向けた見学会を開催したと発表した。

中津小学校の総合的学習の一環として、土木学会関東支部との共催で6月12日に開いたもので、児童は振動台実験や液状化模型実験、ビオトープ見学などを通じて、防災や環境保全について学んだ。

総合的学習の一環として。実験や最新技術で防災・環境を学ぶ


参加した児童は、振動台実験や液状化模型実験を通じて、災害や防災に関する基礎知識と、災害時に役立つ技術について学んだ。

あわせて、ビオトープの見学を通じて、地元の自然環境や環境保全の重要性についても理解を深めた。


まず大型実験棟では、地震に関する基礎知識を学んだのち、振動台実験装置を用いた加振実験を見学。

目の前の振動台が動き、模型が倒れる様子を観察することで、児童は耐震対策の重要性を学んだ。

続く液状化実験では、地面の中に沈んでいく建物や車の模型を観察し、液状化現象の発生メカニズムや、発生しやすい場所について学習した。


さらに、遠隔操作ロボットによる救助活動の実演も行われた。

人型ロボットが避難者へ物資を届ける様子や、4足歩行ロボットが行方不明者を捜索する様子を見学し、災害時に役立つ最新技術への理解を深めた。

加えて、2024年に整備した敷地内のビオトープ「中津クロスポイント®」では、主に地元の在来種で構成されたフィールド内で動植物を観察しながら、環境保全について学んだ。

7年ぶりの開催。今後も見学会を通じ地域貢献と業界理解を促進


同社は、新型コロナウイルス感染症の流行を受け、2020年以降は技術研究所での小学生向け見学会を中止していた。

今回は、中津小学校からの要望を受け、7年ぶりの開催となった。

西松建設は今後も、地元の小学校をはじめとする見学会の受け入れを積極的に行い、地域社会への貢献と、建設業への理解促進やイメージ向上を図っていくとしている。


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