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デジコン編集部 2026.8.26

首都高速道路ら4社、ドローンと道路パトロールカーの連携を実証。広域点検から現場対応までを遠隔・リアルタイムで一元管理

CONTENTS
  1. 広域点検から現場対応まで。複数機器の映像を一元的に取得
  2. 国交省の実証事業の一環。インフラマネジメント技術の開発へ
首都高速道路、首都高技術、エアロセンス、KDDIスマートドローンの4社は、道路点検に関わる複数の点検機器を首都高速道路のシステムに接続し、遠隔からリアルタイムで一元管理する実証実験を実施したと発表した。

VTOLやマルチコプタ型のドローンから、パトロールカー、ウェアラブルカメラまでを一つの画面でつなぐ取り組みである。

広域点検から現場対応まで。複数機器の映像を一元的に取得


今回の実証では、道路点検に用いるさまざまな点検機器を、首都高速道路の総合防災情報システムの一部を構成する「リアルタイム動画配信システム」へ接続した。

接続したのは、VTOL(垂直離着陸型固定翼ドローン)やマルチコプタ型ドローン、ドローンポート、パトロールカー、ウェアラブルカメラなどである。

これにより、システム利用者が遠隔から、各機器の映像情報などをリアルタイムかつ一元的に取得・管理できることを検証した。


活用したリアルタイム動画配信システムは、首都高速道路を巡回するパトロールカーの車載器映像やウェアラブルカメラの映像を、リアルタイムに確認できるシステムだ。

ここに空からのドローン映像を組み合わせることで、広域の点検から現場での対応までを、切れ目なく遠隔で把握できる。

国交省の実証事業の一環。インフラマネジメント技術の開発へ


本実証は、国土交通省の「中小企業イノベーション創出推進事業」の一環として行われた。

同事業では、2024年1月に、エアロセンス、KDDIスマートドローン、首都高速道路の共同提案が採択されている。

事業計画名は「災害に屈しない国土づくり、広域的・戦略的なインフラマネジメント技術の開発・実証」だ。

今回は、この計画に基づき、複数の機器による遠隔カメラ映像を道路管理システムに連携し、一括管理することを実証したものである。


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