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デジコン編集部 2026.4.24

検知から写真付き座標通知・スピーカー威嚇まで自動化。栃木のNSi真岡がDJI最新機種向けドローン×AIクマ検知機能を開発し3カ月無料体験版を配布

CONTENTS
  1. 検知→写真+座標メール通知→スピーカー・ライトによる威嚇までを完全自動化。Dock3と組み合わせれば無人の定期パトロールも実現
株式会社NSi真岡(栃木県芳賀郡茂木町)は2026年4月7日、DJI Matrice400・Matrice4シリーズ・Dock3に対応したドローンによるクマAI自動検知機能を開発し、3カ月間の無料体験版の提供を開始した。

外部機器の追加不要で純正アプリ「DJI Pilot2」「FlightHub2」にそのままインストールして利用できるため、既存の運用フローを変えずに即座にクマの空からのリアルタイム監視体制を構築できる。

検知→写真+座標メール通知→スピーカー・ライトによる威嚇までを完全自動化。Dock3と組み合わせれば無人の定期パトロールも実現


本機能の主な特長は5点だ。

  • DJI最新機種の純正アプリに対応し外部機器不要でインストールするだけで利用開始できる導入容易性
  • クマ検知時に写真と座標情報を含むメール等でリアルタイム通知する自動化
  • 検知時に搭載スピーカーの警告音やライト点灯で現場での威嚇・注意喚起が可能な被害未然防止機能
  • 高倍率ズームカメラを活用した遠距離からの安全な監視・特定
  • 自動離着陸ソリューション「DJI Dock3」と組み合わせることで実現できる定期無人パトロールの自動化

Matrice400ではジェット機並みの大音量となる1m距離で129デシベルの高出力スピーカーを搭載しており、発見だけでなく追い払いまでドローン単機でカバーできる。


AIの検知処理はドローン本体側(オンボード処理)で完結するため、通信が不安定な山間部での運用でも問題なく動作する。


無料体験版は6月末までの3カ月間提供され、7月以降は有償化を予定している。またAIアルゴリズムのさらなる精度向上に向け、クマを撮影した空撮映像・写真の提供も一般から広く募集している。







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