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デジコン編集部 2026.4.13

クラウドカメラ市場が前年比21.8%増で急拡大。セーフィーがクラウド録画サービスシェア9年連続No.1の54.3%を獲得

CONTENTS
  1. 既存のアナログ・ネットワークカメラをそのままクラウド化。「Safie Trail Station」が移行を加速
  2. 物理レコーダーの管理負担ゼロ・映像AIで「現場AX」へ。土木・建設現場での活用も加速
セーフィーは2026年4月9日、テクノ・システム・リサーチ社の市場調査「ネットワークカメラのクラウド録画サービス市場調査(2025)」において、クラウド録画サービス市場シェア54.3%を獲得し、2017年の調査開始以来9年連続でシェアNo.1を維持したと発表した。

2025年の国内クラウドカメラ市場は前年比21.8%増の約65万台に達しており、ネットワークカメラ全体市場(168万5,000台)の成長を大きく上回るペースで拡大している。

既存のアナログ・ネットワークカメラをそのままクラウド化。「Safie Trail Station」が移行を加速


市場拡大の背景のひとつが、2025年3月に提供を開始した「Safie Trail Station(セーフィー トレール ステーション)」だ。

これまで使用していたアナログ・ネットワークカメラをそのままクラウド化できる製品で、既存資産を有効活用しながら導入コストと工数を最小限に抑えた段階的なクラウド移行が可能になる。

マルチベンダー対応のクラウドゲートウェイの普及が大規模な多拠点遠隔管理を実現し、これまで導入が難しかったエンタープライズ市場での需要拡大を牽引している。

物理レコーダーの管理負担ゼロ・映像AIで「現場AX」へ。土木・建設現場での活用も加速


クラウド化によって現場が得られるメリットは多岐にわたる。物理レコーダーの管理負担や故障リスクが解消されるほか、場所を問わないリアルタイムな現場確認が可能となるため移動コストの削減や少人数での多拠点管理が実現し、ソフトウェアの継続的なアップデートで機能が進化し続ける。

セーフィーは土木・建設現場でのクラウドカメラ活用にも注力しており、今後は蓄積された映像データをAIで解析する「現場AX(AI Transformation)」の実現を通じて、現場の意思決定を支援するデータインフラへの進化を目指している。





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