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構造システムが子会社・建築ピボットを吸収合併——建築設計DXのトータルソリューション提供へ
建築分野の構造計算・解析ソフトウェアを手がける構造システムは2026年3月12日、100%子会社で建築関連パッケージソフトウェアの企画・開発・販売を行う株式会社建築ピボットを2026年4月1日付で吸収合併すると発表した。
構造システムを存続会社とし、建築ピボットは解散。旧建築ピボットの製品・ブランドは引き続き構造システムが継続して販売・運営する。
今回の合併の核心は、両社が持つ技術基盤の融合だ。
建築ピボットはCAD・BIMを中心とした図形処理技術、省エネ計算などの環境建築技術、日影・天空率・避難検証法といった建築基準法等の法規確認技術に強みを持つ。
一方、構造システムは高度な構造解析技術と構造安全性評価の技術を有する。
この2つが一体化することで、建築・構造・設備を統合した企画から設計・施工に至る竣工前フェーズ全体のDX対応が可能になる。
また、営業・マーケティング機能の統合により、顧客への一体的なソリューション提供体制も整う。
構造システムは1982年創業、40年超の歴史を持つ建築分野のソフトウェア専門企業だ。
今回の合併は単なるグループ再編にとどまらず、建設DXが本格化する中で開発リソースを集約し、より広い技術領域に対応できる体制を整える狙いがあるという。
人材の最適配置による開発能力の強化、管理業務の効率化による経営基盤の強化も明示されており、中小・中堅の建設ソフトウェア企業が生き残りをかけてリソースを統合していく業界トレンドを象徴する動きといえる。
構造システムを存続会社とし、建築ピボットは解散。旧建築ピボットの製品・ブランドは引き続き構造システムが継続して販売・運営する。
解析×CAD/BIM——両社の技術統合で設計DXの領域を拡大
今回の合併の核心は、両社が持つ技術基盤の融合だ。
建築ピボットはCAD・BIMを中心とした図形処理技術、省エネ計算などの環境建築技術、日影・天空率・避難検証法といった建築基準法等の法規確認技術に強みを持つ。
一方、構造システムは高度な構造解析技術と構造安全性評価の技術を有する。
この2つが一体化することで、建築・構造・設備を統合した企画から設計・施工に至る竣工前フェーズ全体のDX対応が可能になる。
また、営業・マーケティング機能の統合により、顧客への一体的なソリューション提供体制も整う。
建設ソフトウェア業界の再編が示す「統合」の潮流
構造システムは1982年創業、40年超の歴史を持つ建築分野のソフトウェア専門企業だ。
今回の合併は単なるグループ再編にとどまらず、建設DXが本格化する中で開発リソースを集約し、より広い技術領域に対応できる体制を整える狙いがあるという。
人材の最適配置による開発能力の強化、管理業務の効率化による経営基盤の強化も明示されており、中小・中堅の建設ソフトウェア企業が生き残りをかけてリソースを統合していく業界トレンドを象徴する動きといえる。
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建設土木のICT活用など、
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