長谷工コーポレーションは、放置竹林の整備で発生する竹の有効活用を目的として、千葉県成田市に「竹チップ製造工場」を新設すると発表した。
2026年10月の本格稼働を予定しており、製造した竹チップは、建設現場で発生する「杭汚泥」の固化処理材や農業用資材として販売する。
同社は2024年3月から福岡大学工学部(佐藤研一教授)と共同で、竹チップを用いた「杭汚泥の固化処理技術」を開発してきた。
これは、場所打ちコンクリート杭の掘削時などに発生する泥状の土(汚泥)に竹チップを混ぜて安定化・再資源化する技術である。

従来のセメント系固化材の使用量を減らすことでCO2排出量を削減できるほか、竹が吸収したCO2を地中に固定(貯留)する効果も期待できる。
日本全国で深刻化する「竹害(放置竹林)」の解決策としても注目される。
新工場では、千葉県森林組合や自治体から調達した竹材をチップ化し、建設資材だけでなく肥料や飼料などの農業資材としても供給する。
今後は、竹害が深刻な関西・東海圏への展開や、仮設地盤改良材などへの用途拡大も目指す方針だ。
2026年10月の本格稼働を予定しており、製造した竹チップは、建設現場で発生する「杭汚泥」の固化処理材や農業用資材として販売する。
建設汚泥を「竹」で固める
同社は2024年3月から福岡大学工学部(佐藤研一教授)と共同で、竹チップを用いた「杭汚泥の固化処理技術」を開発してきた。
これは、場所打ちコンクリート杭の掘削時などに発生する泥状の土(汚泥)に竹チップを混ぜて安定化・再資源化する技術である。

従来のセメント系固化材の使用量を減らすことでCO2排出量を削減できるほか、竹が吸収したCO2を地中に固定(貯留)する効果も期待できる。
放置竹林の解消と、資源循環の一石二鳥
日本全国で深刻化する「竹害(放置竹林)」の解決策としても注目される。
新工場では、千葉県森林組合や自治体から調達した竹材をチップ化し、建設資材だけでなく肥料や飼料などの農業資材としても供給する。
今後は、竹害が深刻な関西・東海圏への展開や、仮設地盤改良材などへの用途拡大も目指す方針だ。
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建設土木のICT活用など、
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