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デジコン編集部 2025.8.26

静岡県が建設新技術交流イベントの一般参加者募集を開始。80社以上のブース展示で建設現場の生産性向上を紹介

静岡県は、建設現場の効率化・省力化につながる新技術のブース展示や講演を通じて建設産業の魅力を広く紹介する「新技術交流イベント in Shizuoka 2025」を11月14日にグランシップで開催すると発表した。

一般参加者の募集を8月25日から開始し、入場無料・入退場自由で誰でも参加できる。

建設現場の生産性向上をテーマに3つの講演とCPD証明書発行も実施


イベントは11月14日(金)の10時から16時まで、静岡市駿河区のグランシップ大ホール・海、屋外広場、10階会議室で開催される。

「建設現場の生産性向上」をテーマとした3つの講演と80を超える団体による屋内外での新技術のブース展示が行われる。

講演・展示ブースではCPD/CPDS受講証明書も発行する予定で、建設業従事者の継続教育にも対応している。

一般参加者の申し込み期間は8月25日(月)から11月13日(木)までで、静岡県ホームページからふじのくに電子申請サービスを通じて申請可能である。

対象者は限定されておらず、どなたでも参加でき、入場料は無料となっている。

昨年度も学生や一般の方に広く参加いただいた実績があり、今年度もたくさんの応募を募集している。

建設業界では人手不足が深刻化する中、新技術の導入による生産性向上が重要課題となっており、こうしたイベントを通じた技術普及と業界理解促進の取り組みが各地で活発化している。

静岡県では建設現場の効率化・省力化に向けた取り組みを支援し、建設産業全体の魅力発信に努めている。



申込方法の詳細は静岡県HPまで





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