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デジコン編集部 2021.10.6

助太刀、AIによる顔認証の活用で、本人確認を強化。より安心・安全なプラットフォームを提供

建設業界に従事する全ての人たちを支えるマッチングプラットフォーム「助太刀」を運営する株式会社助太刀は、AI
AI
(えーあい)
「artificial intelligence」の略で、人工知能のこと。コンピュータなどによって、人間の脳と同じような知的作業や判断ができるようにしたものをさす。人間の言語の理解や論理的な推論、経験学習などができるコンピュータプログラムなどのことを指す。
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(顔認証等)技術を活用してデジタル本人確認を行う「LIQUID eKYC」を導入することを発表した。

「助太刀」は国土交通省「令和2年度 i-Construction
i-Construction
(あいこんすとらくしょん)
i-Construction(アイ・コンストラクション)とは建設現場にICTを活用し、生産性アップをめざす取り組み。労働環境の改善や人材不足の解消をはかる。国土交通省が2016年から本格的にスタートした。
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大賞」において国土交通大臣賞をしており建設業のDXを推進する優れた取組みとして評価されているサービスだ。

これまで「助太刀」が行っていた本人確認に、より厳密な外部の本人確認機能を導入することで助太刀のユーザーにさらに安心して利用してもらえるプラットフォームを目指す。
今回導入する本人確認が完了したユーザーには「本人確認済みバッジ」が表示されるため、より安心して取引を行うことが可能になる。


助太刀の本人確認の特徴


  • 一般的な「本人確認書類の提出」に加えて、「顔写真と実在性の判定撮影(表情筋判定+フラッシュ判定)」のステップを追加し偽物の人間(写真やディスプレイなど)による不正登録を抑止
  • 24時間365日体制で目視確認も行うためより安心で快適な利用環境を提供



株式会社助太刀は「建設現場を魅力ある職場に。」というミッションを掲げ、これまで建設現場で働く職人さんや工事会社様向けにマッチングサービスを中心とした様々なサービスを展開し、建設業の人手不足の解消に向けて取り組んでいる。助太刀は現在、15万以上の事業者に利用されている。

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