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デジコン編集部 2025.5.8

髙松建設(大阪)。SKE48原優寧が社員を直撃取材するインタラクティブ動画を公開。建築学科出身アイドルが営業・設計・施工管理の現場を深掘り

大阪府の髙松建設は、SKE48メンバーで建築大学で学んだ経験を持つ原優寧さんが社員にインタビューする特別企画のインタラクティブ動画をリクルートサイトで公開した。

視聴者のクリック操作で展開が変化する"触れる動画体験"を実現。建設業界のリアルな仕事現場と社内風景を臨場感たっぷりに紹介


原優寧さんは、SKE48 Team Sのメンバーでありながら、建築の大学でCADを使った図面制作や設計を専門的に学んだ経歴を持つ。

「建築ガール」の愛称でも知られる彼女が、髙松建設の営業・設計・施工管理など、さまざまな部門の社員へ直撃取材を行った。

(メイキング動画)

今回公開されたインタラクティブ動画は、視聴者が画面をクリックすることで展開が変化する仕組みとなっている。

気になる職種やテーマをクリックすると、自由に見たいパートへジャンプできる機能により、視聴者それぞれが興味のある内容を選んで視聴することが可能だ。

動画では、社内風景、社員インタビュー、現場の裏側まで、髙松建設の"リアル"な姿が包み隠さず紹介されている。

原さんは「私も建築の大学で実際にCADを使って図面を書いたりしていて、ガッツリ設計を勉強していました」と、自身の専門知識を活かしながら取材に臨んだ。

「もしアイドルになってなかったらこういう未来だったのかなと想像してワクワクしながら撮影に臨みました」と、建設業界への親しみを語っている。

さらに「オフィスがとてもきれいで、こんな会社で働けたらモチベーションにも繋がりそうだし憧れると思いました」と、髙松建設の職場環境についても高く評価した。

撮影現場の裏側に密着したメイキング動画も同時公開されており、原さんの素顔やスタッフ・社員との自然なやりとりを通して、現場の温かい雰囲気を臨場感たっぷりに感じることができる。

この取り組みは、建設業界への就職を考える学生や若者に向けて、業界の魅力をより身近に感じてもらうことを目的としている。

建築を学んだ経験を持つアイドルが、実際の建設現場や社員の生の声を伝えることで、建設業界への理解促進と採用活動の活性化を図る狙いがある。








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