ARAVは自社開発の後付け自動運転・遠隔操作システム「Model E」について、国土交通省による建設機械の自動運転安全性検証を実施したと発表した。
千葉県柏市のテストフィールドで、0.7㎥油圧ショベルと2tダンプトラックを使用した検証を行った。
無人の油圧ショベルと有人のダンプトラックが混在するエリアでの掘削・積込作業を実施した。
(販売予定の自動化ソフトウェア)
エリア監視者の配置とIPトランシーバーによる通信、非常停止装置の組み合わせで安全性を確保できることを確認した。
監視者による目視確認と即時停止措置により、事故発生リスクの低減が可能と判断された。
業界関係者からは現場での実用性と安全面での評価を得ており、6月からの販売開始を予定している。
ダンプ積込作業で安全対策を実証、6月から販売開始へ
千葉県柏市のテストフィールドで、0.7㎥油圧ショベルと2tダンプトラックを使用した検証を行った。
無人の油圧ショベルと有人のダンプトラックが混在するエリアでの掘削・積込作業を実施した。
(販売予定の自動化ソフトウェア)
エリア監視者の配置とIPトランシーバーによる通信、非常停止装置の組み合わせで安全性を確保できることを確認した。
監視者による目視確認と即時停止措置により、事故発生リスクの低減が可能と判断された。
業界関係者からは現場での実用性と安全面での評価を得ており、6月からの販売開始を予定している。
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