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デジコン編集部 2022.9.6

世界初、3次元マッピング用LiDARセンサー搭載。 点検用の球体型ドローン発表。ブルーイノベーション

ブルーイノベーションはプラントやインフラ施設、上下水道などの屋内点検向け球体ドローンの最新モデル「ELIOS 3」を国内発表した。

ELIOS 3は、世界初※1の屋内3Dマッピング用LiDARセンサーと、飛行空間をリアルタイムに3Dモデル化するSLAMエンジン「FlyAware™」※2を搭載。


(ブルーイノベーションサイトより)

点検対象箇所・施設の多角的かつ高精度なデータ取得と、空間情報の3D化によるドローン周辺環境の容易な把握、さらにドローン操作の簡易化と高い安定飛行性を実現している。


加えて、取得データは 専用解析ソフト「Inspector 4.0」※4を通して高解像度な3Dレポートとして出力され、施設の破損や異常箇所の位置を 3Dマップ上で正確に把握・共有することができる。

今回、施設状況や異常箇所をリアルタイムに 3D モデル化する ELIOS 3 のリリースにより、点検業務のさらなる安全確保と効率化に加え、3Dデータ利活用による施設の運用・管理や予兆保全への貢献が期待される。


 

※1)衝突耐性を持つ屋内点検向けドローンとして(ブルーイノベーション調べ)※2)SLAMエンジン「FlyAware™」最新のLiDAR技術とコンピュータビジョン、高性能グラフィックエンジンを組み合わせから成り、センチメートル単位の精度の屋内GPSとして機能。

画像・参考:ブルーイノベーション
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デジコン編集部

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