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デジコン編集部 2026.7.28

家庭用エアコン完備のキャンピングカーが「動く休憩所」に。キャンピングカー社が建設現場向け法人プランを開始

CONTENTS
  1. 熱中症対策義務化と「酷暑日」新設・工数のかかるプレハブ設置に代わる短期・機動的な選択肢
  2. 車両を置くだけで空調完備の休憩空間・仮眠室・更衣室・移動事務所に。基礎工事も撤去工事も不要
キャンピングカー社は、キャンピングカーレンタルサービス「JAPAN C.R.C.(ジャパンキャンピングカーレンタルセンター)」において、建設現場・工事現場向けの「現場の休憩所レンタルプラン」の提供を開始した。

家庭用エアコンを備えたキャンピングカーをそのまま現場の休憩所として利用できるサービスで、全国約40拠点からレンタル可能。

法人特別価格で1日14,900円(税込)から利用できる。

熱中症対策義務化と「酷暑日」新設・工数のかかるプレハブ設置に代わる短期・機動的な選択肢


2025年6月1日、労働安全衛生規則の改正により職場における熱中症対策が事業者の義務となった。

WBGT(暑さ指数)28℃以上または気温31℃以上の環境下で、連続1時間以上または1日4時間を超える作業を行う場合が対象となり、建設や工事などの屋外現場の多くが該当する。

さらに2026年4月には気象庁が40℃以上を指す「酷暑日」を予報用語として正式に採用しており、現場の暑熱環境は年々厳しさを増している。

厚生労働省の指針では、作業場所の近くに冷房を備えた休憩場所を設けることが求められているが、実際の現場では「休憩所は設けているが皆が一斉に休める規模ではない」「横になって休める場所がない」「プレハブ・ユニットハウスは設置に工事が必要で短期の現場には導入しづらい」などの課題が残されている。

車両を置くだけで空調完備の休憩空間・仮眠室・更衣室・移動事務所に。基礎工事も撤去工事も不要


本プランは家庭用エアコン搭載のキャンピングカーを屋外現場の休憩所としてレンタルする仕組みで、車両を現場に停めるだけで空調の効いた休憩空間が確保できる。冷蔵庫やテーブルを搭載した車両もあり、設営や撤去の工数は不要。工期終了に合わせてそのまま次の現場へ移動できる。


主な特徴は以下の通りだ。

  • 家庭用エアコン付き車両で夏冬問わず外気温に左右されない室温を維持する
  • フラットなベッド(最大7名就寝可能な車種あり)で交代制・夜間工事の仮眠室にもなる
  • 冷蔵庫や電子レンジ・水回りを備えた車両で長時間の飲食物保存が可能
  • ポータブルトイレ(ラップポン)・ポータブル電源・Wi-Fiルーターをオプションで用意
  • プレハブやユニットハウスと異なり設置工事・撤去工事が発生しない

想定活用シーンは屋外現場での休憩所・熱中症対策、夜間工事の仮眠室、現場監督の事務作業スペース、女性作業員向けの更衣室、体調不良者の一時待機所、現場での商談・応接スペース、僻地や移動を伴う現場の作業拠点など幅広い。





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デジコン編集部

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