ツール紹介
デジコン編集部 2026.6.2

盤図からAIが検査箇所を自動読み取り・コンセント試験にも対応。ANDPADが電気設備工事の性能検査機能を強化

CONTENTS
  1. 数千箇所の検査箇所情報を盤図からAIが自動読み取り。手作業の転記ミスと多大な準備時間を解消
  2. 図面・写真・検査情報を一元管理し「いつ・どこで・誰が」のトレーサビリティを向上
アンドパッドは、ANDPAD図面「性能検査」機能において、関電工の測定記録支援システム「BLuE」との連携を拡大し、絶縁抵抗試験・照度測定・風量測定に加えてコンセント試験への対応を開始した。

あわせてAIによる検査事前準備の自動化機能を新たに開発・提供し、電気工事における準備・測定・帳票出力の一連業務をANDPAD上で一元管理できる体制を整えた。

数千箇所の検査箇所情報を盤図からAIが自動読み取り。手作業の転記ミスと多大な準備時間を解消


電気設備工事の検査業務では、絶縁抵抗試験やコンセント試験を竣工前に全数実施することが多くの現場で求められるが、盤図や図面から数千箇所に及ぶ検査箇所の情報を手作業で読み取り試験表・検査ピンに転記する事前準備がミスを許されない上に多大な時間を要する課題があった。


新機能ではAIが図面から測定箇所を自動判別し、盤図から負荷名称・遮断器などの情報を自動読み取りして試験表を作成する。

現状はAI自動認識の対応範囲が絶縁抵抗試験で、コンセント試験への対応は6月末を目処に提供予定だ。

BLuE連携により測定器から測定値を試験表に自動入力できるためデータの正確性も確保し、測定前・後のステータス管理で検査漏れを防止する。

図面・写真・検査情報を一元管理し「いつ・どこで・誰が」のトレーサビリティを向上


全ての測定情報を図面上に直接紐づけることで、施工履歴のトレーサビリティを飛躍的に向上させる。

特に専門工事会社が担う電気設備工事の品質管理・完成検査の記録デジタル化として、NETIS令和6年度推奨技術に選定されているANDPADの機能として展開する。









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WRITTEN by

デジコン編集部

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