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デジコン編集部 2026.7.24

現場の住所からWBGTを自動取得・4ラウンド法に沿った危険予知を30秒生成。NITACOが「KY-AI」を正式リリース

CONTENTS
  1. 毎朝15〜30分かかっていたKYシート作成が30秒へ。「毎日同じ内容の書き写しになる」「ネタが尽きる」を解消
  2. 気象庁・環境省公表データに基づくWBGTを自動取得・記録。義務化への対応状況を日々可視化
建設業界特化のBPO・AI事業を展開するNITACOは、建設現場の毎朝のKY活動(危険予知活動)をAIが支援するサービス「KY-AI」を正式リリースした。

現場の住所から当日の天気とWBGT(暑さ指数)を自動取得し、AIが4ラウンド法に沿った危険予知のたたき台を約30秒で自動作成する。

2025年6月1日施行の改正労働安全衛生規則による熱中症対策義務化にも対応する。

毎朝15〜30分かかっていたKYシート作成が30秒へ。「毎日同じ内容の書き写しになる」「ネタが尽きる」を解消


職長が毎朝15〜30分かけて手書きしているKYシートは、「毎日同じ内容の書き写しになる」「ネタが尽きる」と形骸化が指摘されてきた。

KY-AIは、現場の運用はそのままにKYシートの作成を30秒へ短縮しながら、義務化への対応状況を日々示せる記録を残すために開発された。

現場管理者・職長がPCやスマートフォンで工事名・作業内容を入力するだけで、AIが4ラウンド法(現状把握→本質追究→対策樹立→目標設定)に沿った危険予知案を約30秒で自動生成。ゼロから書き起こす負担を大幅に軽減する。

気象庁・環境省公表データに基づくWBGTを自動取得・記録。義務化への対応状況を日々可視化


厚生労働省によると2024年の職場における熱中症の死傷者数は1,257人と過去最多となり、死亡者31人のうち建設業が10人と最多を占めている。

2025年6月1日には改正労働安全衛生規則が施行され、WBGT28度以上または気温31℃以上の環境下で連続1時間以上または1日4時間を超えて行う作業について、熱中症対策(報告体制の整備・重篤化を防ぐ手順の作成・関係者への周知)が罰則付きで義務化された。

KY-AIは現場の住所から気象庁・環境省の公表データに基づくWBGTを自動取得し、その日のKYシートに記録する。

義務化への対応状況を日々の記録として残すことで、監査対応・報告体制整備にも貢献する。









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デジコン編集部

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