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デジコン編集部 2026.8.31

産業用スマートグラスの現場支援ソリューション「orishia Glass」を9月提供開始。作業ナビと遠隔支援で正確さと迅速さを両立。B-EN-G社

CONTENTS
  1. 移動コストや人手不足、技能継承が課題。管理者不在でも現場を支える
  2. LTE対応の堅牢なスマートグラスに、作業ナビと遠隔指示ソフトを組み合わせ
ビジネスエンジニアリング(B-EN-G)は現場支援ソリューション「orishia Glass」を、2026年9月1日より提供開始する。

日本製の産業用スマートグラスと現場支援ソフトウェアで構成され、作業者の視界へのナビゲーション表示や、遠隔地からのリアルタイム支援を可能にするものである。

移動コストや人手不足、技能継承が課題。管理者不在でも現場を支える


建設や物流、メンテナンスなどの現場では、いくつかの課題が深刻化している。

現場への移動や確認・報告作業にかかる時間・コストの削減が求められる一方、労働人口の減少による人手不足や、熟練技術者の引退に伴うノウハウ継承も急務となっている。

加えて、複雑な作業工程での手順不徹底や確認不足によるミスの防止、設備トラブル時に専門家が到着するまでの時間ロスも課題だ。

「orishia Glass」は、こうした課題を解決する実践的なソリューションとして、管理者がその場にいなくても正確な作業と迅速な対応を両立できる現場環境の構築を狙う。

LTE対応の堅牢なスマートグラスに、作業ナビと遠隔指示ソフトを組み合わせ


「orishia Glass」は、日本製産業用スマートグラス「InfoLinker3」と、現場支援ソフトウェア「LinkerWorks」で構成される。


ハードウェアの「InfoLinker3」は、モバイル通信(4G LTE)に対応し、Wi-Fiのない屋外や広大な現場でも単体で通信できる。

作業を中断せず電源を維持できるバッテリーのホットスワップ機能や、ハンズフリー操作を可能にする音声コマンドにも対応する。

さらに、IPX5相当の防水性能とIP6X相当の防塵性能を備え、荒天時や粉塵が舞う環境でも使用できるほか、騒音下でも声が届く骨伝導ヘッドホン(別売)にも対応する。

一方、ソフトウェアの「LinkerWorks」は、視界上に作業手順を表示する「作業ナビ」と、遠隔地から映像を見ながら指示を出せる「作業サポート」を提供する。

作業者は視覚的なガイダンスに沿って正確に業務を進められるため、ヒューマンエラーの削減と作業手順の標準化を実現。

熟練者が現場に同行しなくても遠隔からリアルタイムに指示を出せるため、経験の浅い作業者でも、その場の判断を仰ぎながら正確かつ迅速に業務を遂行できる。

通信の暗号化やオンプレミス環境での構築にも対応し、高度な機密保持が求められる製造・インフラ現場でも導入できる。







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デジコン編集部

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