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デジコン編集部 2026.4.3

国交省認定GX建機・2WAY駆動・充電75分。アクティオが日立建機の電動ショベル「ZX55U-6EB」のレンタルを開始

CONTENTS
  1. バッテリ駆動とAC給電の2WAY対応。電源確保が難しい現場でも連続稼働が可能
  2. ゼロエミッション・低騒音でトンネル・屋内・市街地工事の選択肢に
アクティオは2026年4月2日、日立建機株式会社の後方小旋回型バッテリ駆動式ショベル「ZX55U-6EB」のレンタル取り扱いを開始した。

排出ガスを発生させない電動駆動方式を採用した国土交通省認定のGX建機で、すでに大成建設が施工する長崎県諫早市の本明川ダム工事で稼働を開始している。

バッテリ駆動とAC給電の2WAY対応。電源確保が難しい現場でも連続稼働が可能


ZX55U-6EBの最大の特徴は電源の柔軟性だ。定格出力30kWの電動モータと容量39.4kWhのリチウムイオンバッテリを搭載し、バッテリ駆動と外部電源によるAC給電の両方に対応する2WAY駆動方式を採用している。

AC給電時は作業中にバッテリへの同時充電が可能で連続稼働を実現し、電源確保が難しい現場ではバッテリ駆動のみで対応できる。


充電時間は約75分、バッテリのみでの稼働時間は約120分で、エンジン機と同等の作業性能を確保している。

後方小旋回構造により狭い現場でも効率的な作業が可能なほか、エアコンを標準装備したキャブ、ケーブル確認用補助モニタ、キャブ後部のLED作業表示灯など、オペレーターの作業環境と安全性に配慮した設計となっている。

ゼロエミッション・低騒音でトンネル・屋内・市街地工事の選択肢に


排出ガスと騒音を大幅に抑える電動駆動は、換気が難しいトンネル内・屋内工事や、騒音規制が厳しい市街地工事での活用が期待される。

建設現場のGX(グリーントランスフォーメーション)推進の観点からも国土交通省の認定GX建機として位置づけられており、CO2削減を求められる現場での導入ニーズに対応する。

アクティオは今後も「レンサルティング」のノウハウを活かし、CO2削減と生産性向上を両立する製品・サービスの拡充を進める方針だ。






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デジコン編集部

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