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デジコン編集部 2025.6.2

シモン社、現場作業用プロテクティブスニーカーを6月発売。荒地に強いラギットアウトソールパターン採用でJSAA規格A種認定品

シモンは6月2日、プロテクティブスニーカーRSシリーズの新モデル「RS022ブラック」を2025年6月に発売すると発表した。

RSシリーズはJSAA規格認定の安全性・耐滑性・耐油性が評価され多くのユーザーに支持されており、建築土木作業用のみならずさまざまな現場で広く使用されている製品群である。

JSAA規格A種認定で鋼製先芯搭載。ポリエステルタフタアッパーと高弾性カップインソールでハードな建築土木作業をサポート。標準重量1110グラムのハイカットモデル


「RS022ブラック」は足首周りを保護するクッションパッド、通気性と耐久性に優れたポリエステルタフタのアッパーを採用している。

異物が入りにくい袋ベロなど現場の「欲しい」を形にした設計となっている製品である。

プロテクティブスニーカーとは、公益社団法人日本保安用品協会(JSAA)が制定する「一定の安全基準や耐久性」を有する軽作業に適したプロテクティブスニーカー規格(JSAA規格)認定作業靴である。


製品仕様として、JSAA規格A種認定品人工皮革製で、付加的性能としてかかと部の衝撃エネルギー吸収性と耐滑性を備えている。

甲被には人工皮革とポリエステルタフタを使用し、先芯は鋼製先芯を搭載している構造である。

靴底は合成ゴムとEVAの組み合わせ、中敷は高弾性カップインソールを採用している。

標準重量は1110グラム(26.0センチメートル/両足)となっている仕様。


製品の特長として、ハードな現場で活躍する靴底設計が挙げられる。

独自のラギットアウトソールパターンが荒地でもグリップ力を発揮し、クッション性にも優れる設計となっている。

高弾性カップインソールにより、快適なクッション性で建築土木などのハードな作業をサポートする機能を持っている。

建築土木などの現場作業に適した設計として、人工皮革とポリエステルタフタ製のニットアッパーを採用している。

紐が引っ掛かりにくく、ベロが動きにくいループ状紐通しを装備している。

RSシリーズは建築土木作業現場での高い支持を得ており、今回のハイカットモデル追加により、より幅広い現場ニーズに対応できる製品ラインナップとなっている。




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デジコン編集部

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