ROBOTSは2026年7月15日、シードラウンドにおいてインキュベイトファンドおよびNTTドコモを引受先とする第三者割当増資による資金調達を実施したと発表した。
NTTドコモグループの新規事業創出プログラム「docomo STARTUP」からスピンアウトして2026年5月1日に設立された。
現場で働くほど賢くなるロボット統合制御基盤の研究開発に取り組むスタートアップで、まずは警備分野から社会実装を加速し、将来的には設備点検・保守・建設・土木への展開も視野に入れる。
ROBOTSが開発するのは、特定のロボットそのものではなく、四足歩行ロボットやアームなどメーカーや種類が異なる多様なロボットを現場の課題に応じて組み合わせ、ひとつの仕組みとして統合的に制御する「ロボット統合制御基盤」だ。
現場が求める作業は現場ごとに大きく異なり、一台のロボットですべてに対応することは困難だ。
一方、作業ごとに専用機を個別開発する方法では変化し続ける現場に追随するのは容易ではない。
同社の基盤は、メーカーや機種の異なるロボット・アーム・各種センサーを一つの基盤に接続し、一体のシステムとして統合制御する仕組みで、個々のロボットの運行を管理するだけでなく、歩行ロボットによる移動とアームによる物体操作を協調させるような動作レベルでの組み合わせ制御まで担う。
これにより階段・段差の移動や施錠確認などの多様な作業が可能になる。
最初に取り組むのは、深刻な担い手不足が続く警備分野だ。警備業の有効求人倍率は6.70倍(全職業平均1.10倍)で、2024年における65歳以上の労働者の割合は警備業34.3%(全職業13.6%)と、高齢化と人手不足が同時に進んでいる。
代表の河内氏はNTTドコモで社会インフラの現場に向き合う中で老朽化と人手不足が同時に進む厳しい現実を目の当たりにし、ソフトウェアだけでは届かない領域を実世界で動くロボティクスで埋めるとして本事業を創業した。
将来的には警備現場で蓄積したロボット制御や現場導入の知見を活用し、段差移動や物体操作を伴う設備点検・保守、建設・土木など他分野への展開も視野に入れている。
NTTドコモグループの新規事業創出プログラム「docomo STARTUP」からスピンアウトして2026年5月1日に設立された。
現場で働くほど賢くなるロボット統合制御基盤の研究開発に取り組むスタートアップで、まずは警備分野から社会実装を加速し、将来的には設備点検・保守・建設・土木への展開も視野に入れる。
四足歩行ロボット×アーム×センサーを1つの基盤で協調制御。移動・物体操作を組み合わせた動作レベルの統合が特長
ROBOTSが開発するのは、特定のロボットそのものではなく、四足歩行ロボットやアームなどメーカーや種類が異なる多様なロボットを現場の課題に応じて組み合わせ、ひとつの仕組みとして統合的に制御する「ロボット統合制御基盤」だ。
現場が求める作業は現場ごとに大きく異なり、一台のロボットですべてに対応することは困難だ。
一方、作業ごとに専用機を個別開発する方法では変化し続ける現場に追随するのは容易ではない。
同社の基盤は、メーカーや機種の異なるロボット・アーム・各種センサーを一つの基盤に接続し、一体のシステムとして統合制御する仕組みで、個々のロボットの運行を管理するだけでなく、歩行ロボットによる移動とアームによる物体操作を協調させるような動作レベルでの組み合わせ制御まで担う。
これにより階段・段差の移動や施錠確認などの多様な作業が可能になる。
有効求人倍率6.70倍・65歳以上34.3%の警備分野から着手。将来は設備点検・建設・土木への展開も視野
最初に取り組むのは、深刻な担い手不足が続く警備分野だ。警備業の有効求人倍率は6.70倍(全職業平均1.10倍)で、2024年における65歳以上の労働者の割合は警備業34.3%(全職業13.6%)と、高齢化と人手不足が同時に進んでいる。
代表の河内氏はNTTドコモで社会インフラの現場に向き合う中で老朽化と人手不足が同時に進む厳しい現実を目の当たりにし、ソフトウェアだけでは届かない領域を実世界で動くロボティクスで埋めるとして本事業を創業した。
将来的には警備現場で蓄積したロボット制御や現場導入の知見を活用し、段差移動や物体操作を伴う設備点検・保守、建設・土木など他分野への展開も視野に入れている。
WRITTEN by
建設土木のICT活用など、
デジコンからの最新情報をメールでお届けします