熊谷組は、SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)で実用化を目指している無線電子雷管付親ダイの機械装填装置と、同社開発済みの爆薬遠隔装填システムを組み合わせた新たな爆薬機械装填システムを開発したと発表した。
2026年5月18日に大野油坂道路 新下半原トンネル工事(発注者:国土交通省近畿地方整備局)で実際の発破作業に適用し、芯抜き10孔全数での起爆に成功。
作業員の切羽への立ち入りを必要としない「完全自動化された装薬システム」を実現した。ニシオティーアンドエム株式会社・株式会社キヨモトテックイチが協力した。
無線電子雷管付親ダイを機械装填する本システムは、親ダイを装填パイプの先端に供給する「親ダイ供給装置」と、供給された親ダイを装填パイプにて発破孔内に挿入する「親ダイ挿入装置」で構成されている。

親ダイ供給装置は複数本を納めたカートリッジと1本ずつ挿入装置のガイドパイプ内に供給する押出し機構で構成される。

親ダイ挿入装置は発破孔に装填パイプを挿入するための送り機構と、親ダイと装填パイプを発破孔にスムーズかつ正確に挿入するためのガイドパイプで構成されている。
親ダイを送り込んだ装填パイプの後端には爆薬の遠隔装填システムの爆薬装填ホースが接続されており、そのまま引き続いて紙巻き爆薬の増ダイおよび込め物の装薬へとシームレスに作業を進めることができる。
親ダイ・増ダイ・込め物の装填といった一連の作業は、ドリルジャンボの操作室内に設置した操作パネルから安全にコントロールできる。

作業員は発破孔への位置合わせを行った後、「装薬開始ボタン」を1度押すだけで一連の装薬作業を完了させることができる。
これまで起爆に必要な脚線あるいは導火管があるために人の手による結線作業が必要だった親ダイの装薬作業を、無線電子雷管を活用することで機械化した点が革新だ。
実現場での適用結果では従来の人力作業と比較してスムーズかつ効率的な運用を実現している。
2026年5月18日に大野油坂道路 新下半原トンネル工事(発注者:国土交通省近畿地方整備局)で実際の発破作業に適用し、芯抜き10孔全数での起爆に成功。
作業員の切羽への立ち入りを必要としない「完全自動化された装薬システム」を実現した。ニシオティーアンドエム株式会社・株式会社キヨモトテックイチが協力した。
「親ダイ供給装置」と「親ダイ挿入装置」の2構成。ドリルジャンボに架装し爆薬遠隔装填システムとシームレス連携
無線電子雷管付親ダイを機械装填する本システムは、親ダイを装填パイプの先端に供給する「親ダイ供給装置」と、供給された親ダイを装填パイプにて発破孔内に挿入する「親ダイ挿入装置」で構成されている。

親ダイ供給装置は複数本を納めたカートリッジと1本ずつ挿入装置のガイドパイプ内に供給する押出し機構で構成される。

親ダイ挿入装置は発破孔に装填パイプを挿入するための送り機構と、親ダイと装填パイプを発破孔にスムーズかつ正確に挿入するためのガイドパイプで構成されている。
親ダイを送り込んだ装填パイプの後端には爆薬の遠隔装填システムの爆薬装填ホースが接続されており、そのまま引き続いて紙巻き爆薬の増ダイおよび込め物の装薬へとシームレスに作業を進めることができる。
作業員は「装薬開始ボタン」を1度押すだけ。従来「脚線・導火管」で必要だった人手結線作業を無線電子雷管で不要に
親ダイ・増ダイ・込め物の装填といった一連の作業は、ドリルジャンボの操作室内に設置した操作パネルから安全にコントロールできる。

作業員は発破孔への位置合わせを行った後、「装薬開始ボタン」を1度押すだけで一連の装薬作業を完了させることができる。
これまで起爆に必要な脚線あるいは導火管があるために人の手による結線作業が必要だった親ダイの装薬作業を、無線電子雷管を活用することで機械化した点が革新だ。
実現場での適用結果では従来の人力作業と比較してスムーズかつ効率的な運用を実現している。
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