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デジコン編集部 2026.2.6

イクシスと鹿島、コンクリート締固めの「バイブレータ挿入深さ」を検知するセンサを共同開発

CONTENTS
  1. 目に見えない「深さ」をセンサで可視化
  2. 狭くて深い場所でも確実に施工
イクシス鹿島建設は2026年2月4日、コンクリート打設時にバイブレータが所定の深さまで挿入されているかを管理するセンサ等を共同開発したと発表した。

既存の「AR締固め管理システム」に本機能を追加し、打設深さの目視確認が難しい現場においても、コールドジョイント(施工不良)の防止と品質管理を客観的かつリアルタイムに行えるようにした。

目に見えない「深さ」をセンサで可視化


コンクリートを打ち重ねる際、上層と下層を一体化させるためにバイブレータを下層へ10cm程度挿入する必要があるが、深い場所や狭い場所では目視による確認が困難だった。

(システム構成)


今回開発された「バイブレータ挿入深さ検知機能」は、以下の仕組みでこれを解決する。

  • 接触検知センサ: バイブレータの所定の高さに取り付けたセンサが、コンクリート打設面との接触を検知する(特許出願済)。
  • ARシステム連携: 検知結果はリアルタイムで「AR締固め管理システム」に送信され、作業員はタブレット等の画面で「十分に挿入されたか」を確認できる。

狭くて深い場所でも確実に施工


実際の打設現場での試適用では、型枠幅30cm、打設面が足元から3m以上深い位置という厳しい条件下でも、センサが正しく機能し、バイブレータの挿入深さを正確に把握できることが確認された。

(バイブレータに取り付けられたセンサの一例)

これにより、経験や勘に頼らず、客観的なデータに基づいた高品質なコンクリート打設が可能となる。




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デジコン編集部

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