ニュース
デジコン編集部 2025.10.31

永賢組、名古屋のSTATION Aiでクラシックライブを初開催。約40名が参加、建設業の枠超えた地域交流の場を創出

永賢組は、2025年10月24日、名古屋市のSTATION Aiにてクラシックライブを開催した。

社員や関係者、地域の方、クラシックライブのファンの方など、普段は交わることのない多様な人々が音楽をきっかけに同じ空間に集い、約40名の参加で満席となった。

立場や世代を超えて人が集うことで生まれる「いい違和感」と、新しい出会いの可能性を提供する取り組みだ。

STATION Aiの7階で生演奏、参加者から「また開催してほしい」の声


当日はピアノとバイオリンの生演奏が会場に響き、STATION Aiのオープンな雰囲気の中、それぞれが思い思いに音楽に耳を傾けた。

同じ空間を共有することで生まれる「いい違和感」や新鮮な空気が会場を包んだ。

参加者からは「仕事帰りに立ち寄りました。生演奏を間近で聴けて贅沢な時間でした」「クラシックは普段聴かないけれど、心が落ち着きました。また開催してほしい」「STATION Aiという場所で音楽を楽しめるのは新鮮。企業がこういう活動をしているのは素敵ですね」といった声が寄せられた。

音楽がきっかけとなって、立場や世代を超えた新しい出会いの可能性を感じさせるひとときとなった。

永賢組は、建設業の枠を超え、今後もクラシックライブを通じて、こうした交流の場を届けていく方針だ。

開催日時は2025年10月24日17時から18時、会場はSTATION Ai 7階(愛知県名古屋市昭和区鶴舞1-2-32)で実施された。

STATION Aiは、2024年10月に名古屋市鶴舞に開業した日本最大級のオープンイノベーション拠点で、新規事業創出を目指すスタートアップや国内外の企業が入居し、カフェ・レストラン、ホテル、託児施設なども併設している。

永賢組は1955年に愛知県春日井市で創業し、「新しいこと、デカデカと。」をコーポレートメッセージとして掲げ、建設業界の枠を超えて大胆な発想と着実な実行力で、まだない景色をつくることを目指している。




印刷ページを表示
WRITTEN by

デジコン編集部

建設土木のICT化の情報を日々キャッチして、わかりやすく伝えていきます。

建設土木の未来を
ICTで変えるメディア

会員登録

会員登録していただくと、最新記事を案内するメールマガジンが購読できるほか、会員限定コンテンツの閲覧が可能です。是非ご登録ください。