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デジコン編集部 2025.9.1

飛島グループが全社共通ユニフォーム導入。One Tobishima One Spiritで一体感醸成

飛島ホールディングスがグループ全体の一体感醸成とブランド価値向上を目的に、グループ企業共通のユニフォームを導入すると発表した。

「One Tobishima, One Spirit」をコンセプトに、多様な事業と地域に広がる複数のグループ企業の結束を図る取り組みだ。

飛島ブルーを基調とした機能性重視デザインで環境配慮も実現


新ユニフォームのデザインテーマは「未来を創造する者の誇りと機能美」で、飛島グループのコーポレートカラーである「飛島ブルー」を基調としている。

現場・オフィス・打合せ先でも着用可能な場を選ばない汎用性を重視し、「One Tobishima」の統一デザインの下に各社のロゴを左胸と左腕に配置することで個社のプライドも示している。



機能面では通気性・速乾性・ストレッチ性に優れた高機能素材を採用し、長時間の作業や移動にもストレスフリーを体感できる設計となっている。

反射材を採用することで夜間の安全にも配慮し、現場の声を反映したポケットの配置や収納性を増やすことで利便性を高めている。

環境への配慮としてサーキュラーエコノミー(循環型経済)の考え方を取り入れ、バイオマスポリエステルやケミカルリサイクルポリエステルといった環境配慮型素材を採用している。

これにより石油資源の消費を抑え、持続可能な社会の実現にも貢献する仕組みとなっている。

飛島グループは共通のユニフォームを通じて職場や業務の違いを超えた共通の志と使命感を「目に見える一体感」として共有することを目指している。





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デジコン編集部

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