宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2024年7月打ち上げられた先進レーダ衛星「だいち4号」のデータ・サービス事業者としてパスコを選定した。
だいち4号は、3メートルの空間分解能を維持しながら、観測幅を従来の4倍となる200キロメートルに拡大した。
合成開口レーダ(SAR)による全天候型の観測が可能で、地殻・地盤変動の監視性能が向上している。
パスコは専用プラットフォームを通じて衛星画像データの提供・販売を行う。
一般財団法人リモート・センシング技術センターおよび株式会社Tellusと連携してサービスを展開する。
災害観測、森林管理、海洋状況把握など、国土強靭化に向けた幅広い活用を目指す。
パスコは2005年から地球観測衛星事業に参画し、データ流通から解析まで一貫したサービスを提供している。
2号機と4号機の両方のデータを提供する唯一の事業者に
だいち4号は、3メートルの空間分解能を維持しながら、観測幅を従来の4倍となる200キロメートルに拡大した。
合成開口レーダ(SAR)による全天候型の観測が可能で、地殻・地盤変動の監視性能が向上している。
パスコは専用プラットフォームを通じて衛星画像データの提供・販売を行う。
一般財団法人リモート・センシング技術センターおよび株式会社Tellusと連携してサービスを展開する。
災害観測、森林管理、海洋状況把握など、国土強靭化に向けた幅広い活用を目指す。
パスコは2005年から地球観測衛星事業に参画し、データ流通から解析まで一貫したサービスを提供している。
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