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デジコン編集部 2025.1.9

点群データの平面図作成ソフト「ANIST」が進化。オートコンタ機能など新機能を搭載

アイサンテクノロジーは、点群処理ソフトウェア「ANIST」の最新版となるVersion1.1.0を2025年3月中旬に発売すると発表した。

自動トレースと地図重畳機能を強化


新バージョンでは、地形の等高線を自動生成するオートコンタ機能を新たに搭載している。

点群データの下部をカットする機能と特殊線の自動トレース機能により、図面作成の効率を向上させた。

撮影写真のサムネイル表示機能を追加し、データ管理の利便性を高めている。

国土地理院の地理院地図Vectorとの重畳表示に対応し、既存地図データとの整合性確認が容易になった。

標準価格は1ライセンスあたり90万円(税込99万円)となっている。

ユーザーからの要望を反映した機能改善も実施し、より実務に即したシステムへと進化している。


参考・画像元:アイサンテクノロジー株式会社プレスリリースより


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デジコン編集部

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