ツール紹介
デジコン編集部 2026.4.14

橋梁・鉄骨・配管の重度サビや厚膜塗装を非接触で高速除去。アコンが高出力300Wパルスレーザークリーナーをリリース

CONTENTS
  1. 8種類の波形パターンを切り替えで複雑な形状にも対応。ヘッドのダイアルとタッチパネルで直感操作
  2. 消耗品不要・非接触で母材へのダメージなし。人手不足と品質管理の両課題に対応
アコン(宮崎県日向市)は2026年4月10日、従来機(200W)から出力・処理速度・操作性を大幅に強化した「300Wパルスレーザークリーナー(ALSG3-300W)」をリリースした。


橋梁や建機の厚膜塗装剥離、鉄骨・配管・鋼材の重度サビ除去、溶接前後の焼け取りなど、建設・インフラメンテナンス現場での活用を主な用途として想定している。

8種類の波形パターンを切り替えで複雑な形状にも対応。ヘッドのダイアルとタッチパネルで直感操作


本製品の特徴は4点だ。出力300Wの高出力化により、従来機では時間を要した厚膜塗装や重度サビも短時間で除去できるようになり、生産性が向上する。

照射されるレーザーの波形パターンを8種類から切り替えられる機能も搭載しており、直線・螺旋状など加工対象に応じた最適な照射パターンを選択することで、細管・金型・工具などの複雑な形状にも対応できる。


操作面では、ヘッドに設けたダイアルでファイル・パワー・スピードの3項目をその場で変更できる設計と、タッチパネルによる直感的な設定変更を組み合わせており、現場での使いやすさを重視した。

さらにエアーパージ機能を搭載し、ホコリや煙によるレンズ汚染を防いで安定した出力品質を維持できる。

消耗品不要・非接触で母材へのダメージなし。人手不足と品質管理の両課題に対応


レーザークリーニングは研磨剤や薬剤を使わない非接触技術のため、消耗品コストが発生せず、作業者の負担軽減と安全性向上にも貢献する。

母材へのダメージを最小限に抑えた高品質な仕上がりが得られる点も、インフラ構造物のメンテナンスや精密部品の前処理・後処理に適した特長となっている。







印刷ページを表示
WRITTEN by

デジコン編集部

建設土木のICT化の情報を日々キャッチして、わかりやすく伝えていきます。

建設土木のICT活用など、
デジコンからの最新情報をメールでお届けします

会員登録

会員登録していただくと、最新記事を案内するメールマガジンが購読できるほか、会員限定コンテンツの閲覧が可能です。是非ご登録ください。