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建設テック企業6社が結集!『建設DX研究所』を設立
建設テック企業6社が、『建設DX研究所』を設立した。本団体は、アンドパッド、構造計画研究所、セーフィー、Polyuse、Liberaware、ローカスブルーの6社からなる。
建設業界が抱える課題をテクノロジーの力で促進させるべく設立された。具体的な活動内容は、最新の規制動向・最先端のテクノロジー等に関する情報共有、ディスカッションの実施。建設DX推進による業界課題解決に向けた新たなルールづくりをリードしていく。
建設DX研究所代表を務める岡本杏莉氏は、本団体設立に伴い、コメントを寄せた。
「建設業界の現場は、土木・建築、住宅・非住宅、野丁場・町場等により千差万別です。また、建設事業者の95%は中小事業者と言われ、非常に裾野が広い業界でもあります。巨大かつ複雑な建設業界において、DXによる業界全体の変革を成し遂げるためには、志を同じくするテック事業者等が連携・協力していくことが不可欠であると考え、任意団体の設立に至りました。各社の持つ最先端のIT知見を共有し、建設業界の課題解決のために少しでも貢献できるよう精進してまいります」(岡本氏)
建設業界が抱える課題をテクノロジーの力で促進させるべく設立された。具体的な活動内容は、最新の規制動向・最先端のテクノロジー等に関する情報共有、ディスカッションの実施。建設DX推進による業界課題解決に向けた新たなルールづくりをリードしていく。
建設DX研究所代表を務める岡本杏莉氏は、本団体設立に伴い、コメントを寄せた。
「建設業界の現場は、土木・建築、住宅・非住宅、野丁場・町場等により千差万別です。また、建設事業者の95%は中小事業者と言われ、非常に裾野が広い業界でもあります。巨大かつ複雑な建設業界において、DXによる業界全体の変革を成し遂げるためには、志を同じくするテック事業者等が連携・協力していくことが不可欠であると考え、任意団体の設立に至りました。各社の持つ最先端のIT知見を共有し、建設業界の課題解決のために少しでも貢献できるよう精進してまいります」(岡本氏)
参加企業 代表者からのコメント
株式会社アンドパッド 代表取締役 稲田 武夫
「建設DX研究所の活動は、当社の「幸せを築く人を、幸せに。」というミッションとも強く共鳴します。2021年にリリースした「ANDPADアプリマーケット」に続き、「建設DX研究所」においても、建設DXを率いるスタートアップ・企業の皆様との連携を強化していきたいと考えています。建設DX推進による業界課題の解決に向け、会社をあげて貢献していきます。」
株式会社構造計画研究所 代表執行役社長 渡邊 太門
「当社は21世紀を代表する知識集約型企業に向けて、様々な社会課題に対して工学的な知識をベースとした価値を提供してまいりました。IT技術の発展が目覚ましい今日では、テクノロジーの進歩が人間の適応力を超え、社会とのギャップが拡大していますが、組織も、現場も、DXもすべては“人”から始まり、広い視野と地道な蓄積がDXを実現していくのではないでしょうか。建設DX研究所では、建設テック事業者の皆様と知の循環を創出することで、賢慮に満ちた未来社会の実現に貢献していきます。」
株式会社Polyuse 代表取締役 岩本 卓也
「建設業界をテクノロジーの力でアップデートするためには1サービスだけでは業界のスタンダードを更新することはできない。各種サービスが連携して、ワークフロー全体が変化していかないと享受できない点が多々あると痛感しています。建設用3Dプリンタのトップランナーとして、実際にモノを作る一番リアルな側面を解決する立場として、現場のDXを実現するための必要課題の抽出、協議、改善を図っていきたいと思います。そのためにも建設DX研究所が一つの解決の糸口になればと考え参画させていただきました。」
株式会社Liberaware 代表取締役CEO 閔 弘圭
「当社は、「誰もが安全な社会を作る」をミッションとして、"狭くて・暗く・汚い"屋内空間の点検・計測に特化した世界最小級ドローンの開発と収集した画像データの解析技術によるインフラ点検・維持管理のDXソリューションを提供しております。日々お客様と接する中で、建設業でもDX浸透による業界全体の発展が不可欠だと感じておりました。今回の建設DX研究所の活動を通して、我々の持つサービス・知見また参加企業様との連携により、業界の課題解決に貢献できるよう努めてまいります。」
セーフィー株式会社 代表取締役社長CEO 佐渡島 隆平
「設立趣旨である”建設DXの推進”は、当社のビジネスコンセプト『映像データであらゆる産業の”現場”をDXする』と合致するため共感しました。近年、建設業界では、カメラを通じて現場でのオペレーション改善、メンテナンス業務支援など、「遠隔臨場」における様々なコミュニケーションにクラウド録画サービスが活用されています。今後は、参画する皆さまの多彩な知見を共有したアプローチで建設DXを推進し、現場の課題解決とともに未来への創出に寄与出来ればと考えています。」
ローカスブルー株式会社 代表取締役 宮谷 聡
「当社は、土木建設業界向けの3Dデータ解析ソフト「ScanX」を提供しておりますが、常日頃からスタートアップ各社が連携すれば、建設業界の様々な課題をさらに解決できる、と考えていました。建設DX研究所の活動を通して、より多くのユーザーの課題を解決できるサービス、プロダクト、連携などを実現できれば幸いです。」
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いま注目の建設スタートアップ
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