DRONE SPORTSは1月14日、大手建設会社との共同研究において、独自開発の超小型ドローン「Rangle micro」を用いた地下ピットなどの狭所空間における計測実証を行い、その有効性を確認したと発表した。
本研究の成果は、2025年9月に開催された土木学会にて発表されたもので、従来人手に頼っていた危険な狭所点検の安全性と効率性を飛躍的に向上させる可能性がある。
実証実験では、パートナー企業の技術研究所内にある狭所空間を対象に、同社の超小型ドローン「Rangle micro」(高輝度LED搭載)を用いたSfM測量と、一般的な地上型レーザースキャナ(TLS)による計測を比較検証した。
検証の結果、以下の有用性が確認された。
DRONE SPORTSは既に、本実証で使用した機体の後継となる「Rangle micro 2」をリリースし、貸し出しを開始している。
今後はドローンだけでなく、水中のROVや地上走行ロボットなども組み合わせた複合的な点検ソリューションを開発し、インフラ・設備点検の根本的な変革を目指すとしている。
本研究の成果は、2025年9月に開催された土木学会にて発表されたもので、従来人手に頼っていた危険な狭所点検の安全性と効率性を飛躍的に向上させる可能性がある。
「入らなくていい」点検へ。TLSと同等の精度を実現
実証実験では、パートナー企業の技術研究所内にある狭所空間を対象に、同社の超小型ドローン「Rangle micro」(高輝度LED搭載)を用いたSfM測量と、一般的な地上型レーザースキャナ(TLS)による計測を比較検証した。
検証の結果、以下の有用性が確認された。
- 高精度な計測: 構造物の寸法計測において、TLSに匹敵する良好な精度を確認。一次スクリーニングとしての実用性が示された。
- 作業時間の大幅短縮: 固定設置が必要なTLSに比べ、飛行移動できるドローンは計測時間を大幅に短縮した。
- 死角の解消: TLSでは障害物の陰になってしまう箇所も、ドローンなら回り込んで撮影できるため、計測の網羅性が向上した。
次世代機「Rangle micro 2」も展開中
DRONE SPORTSは既に、本実証で使用した機体の後継となる「Rangle micro 2」をリリースし、貸し出しを開始している。
今後はドローンだけでなく、水中のROVや地上走行ロボットなども組み合わせた複合的な点検ソリューションを開発し、インフラ・設備点検の根本的な変革を目指すとしている。
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