大林組は、協立エアテック株式会社と共同で、空調用誘引ユニット「in-DUCT(インダクト)」の新たなラインアップとして「吹出口タイプ」を開発したと発表した。
従来の「ダクト中間タイプ」は2024年度グッドデザイン賞ベスト100を受賞しているが、今回開発された吹出口タイプも2025年度グッドデザイン賞を受賞。
大空間や半屋外空間における省エネルギーかつ低コストな空調システムとして、既に導入が決まっている案件もある。
「in-DUCT」は、ユニットを通過する空気が周囲の空気を誘引して混合する仕組みを持つ。これにより、以下のメリットが生まれる。

新開発の「吹出口タイプ」は、誘引機構と吹出口が一体化しており、ダクトの末端や空調機への直接接続が可能となった。

また、3種類のサイズ展開(1,200~4,800m³/h台)により様々な風量に対応できるほか、吹出し方向を最大30度まで調整できる可動機構を採用。
オプションで左右の風向調整も可能となり、狙ったエリアへ効率的に空調を届けることができる。
大林組は今後、2027年国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)での採用などを通じ、大空間・半屋外空間の快適性向上技術として積極的に提案していく方針だ。
従来の「ダクト中間タイプ」は2024年度グッドデザイン賞ベスト100を受賞しているが、今回開発された吹出口タイプも2025年度グッドデザイン賞を受賞。
大空間や半屋外空間における省エネルギーかつ低コストな空調システムとして、既に導入が決まっている案件もある。
結露を防ぎ、大風量を実現する「誘引機構」
「in-DUCT」は、ユニットを通過する空気が周囲の空気を誘引して混合する仕組みを持つ。これにより、以下のメリットが生まれる。

- 結露抑制: 室温と送風温度の差が小さくなるため、高湿度環境でも吹出口の結露を防ぐことができる。
- 省エネ・低コスト: 動力(ファン)を使わずに風量を増幅できるため、メンテナンスフリーであり、イニシャル・ランニングコスト双方を削減する。
吹出口タイプで「どこでも設置」が可能に
新開発の「吹出口タイプ」は、誘引機構と吹出口が一体化しており、ダクトの末端や空調機への直接接続が可能となった。

また、3種類のサイズ展開(1,200~4,800m³/h台)により様々な風量に対応できるほか、吹出し方向を最大30度まで調整できる可動機構を採用。
オプションで左右の風向調整も可能となり、狙ったエリアへ効率的に空調を届けることができる。
大林組は今後、2027年国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)での採用などを通じ、大空間・半屋外空間の快適性向上技術として積極的に提案していく方針だ。
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