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デジコン編集部 2026.1.6

TOPPANエッジとFaroStar、ドローンとメッセージ配信を連携し林野火災の初動対応を支援

CONTENTS
  1. 自律飛行ドローンで熱源を特定、自動通知へ
  2. 2030年までに300件の採用目指す
TOPPANエッジとFaroStarは、林野火災の初動対応支援に向けた協業を開始し、同日より「林野火災検知・通知ソリューション」の提供をスタートした。

本ソリューションは、FaroStarの次世代AI監視ドローンソリューション「Grabee」と、TOPPANエッジのメッセージ配信サービス「EngagePlus®」を連携させたものだ。

自律飛行ドローンで熱源を特定、自動通知へ


林野火災は延焼速度が速く、水源確保も難しいことから、発生直後の迅速な対応が求められる。しかし、従来の情報伝達は電話やメールなどの手動プロセスに依存しており、タイムラグが課題となっていた。


今回のソリューションでは、以下の流れで情報収集から伝達までを自動化する。

  • AI監視ドローンによる検知: 「Grabee」搭載の赤外線カメラが現場を撮影し、AIが炎や熱源を識別して位置を高精度に推定。
  • 地図上へのリアルタイム表示: 検知した情報は災害情報共有アプリ「FaroStarVision」へ自動登録され、地図上で火災位置と範囲を可視化。
  • 関係者への即時一斉配信: アプリと「EngagePlus®」がAPI連携し、登録された消防関係者のスマホへSMSや「+メッセージ」を通じて緊急情報を自動配信する。

2030年までに300件の採用目指す


両社はこのシステムを行政や自治体へ展開し、2030年までに300件以上の採用を目指すとしている。

今後はさらにTOPPANグループの防災ソリューションとも連携を深め、土砂災害や洪水、獣害対策など、広範囲な防災DXへと発展させる計画だ。



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