ニュース
デジコン編集部 2024.11.29

アプトポッドとLiberaware、デジタルツイン化で協業。360度映像から3Dデータを自動生成。4足歩行ロボットでの実証も開始

アプトポッドとLiberawareは、高速データストリーミング基盤「intdash」と3Dデータ自動生成システム「LAPIS」を連携し、建設現場の遠隔管理を実現するソリューションを開発した。

映像収集から3D変換まで完全自動化。狭所や危険エリアにも対応


ロボットやドローンからストリーミングされる360度映像を自動的に3Dデータへ変換する。

遠隔操作による映像収集が可能で、人が立ち入れない場所のデータ取得も実現する。

4足歩行ロボットに360度カメラを搭載し、データ収集から3D変換までの一連の流れを実証している。



建設からプラントまで幅広く展開。作業効率の向上を目指す


労働人口減少に対応し、建設施工の出来形確認やプラント設備の点検業務を遠隔化する。

従来のワークフローと比較して、3Dデータ取得のコストと時間を削減できる。

両社は今後、IoT技術とデータ解析技術を組み合わせ、建設・プラント・インフラ分野での展開を進める。


参考・画像元:株式会社アプトポッドプレスリリースより
印刷ページを表示
WRITTEN by

デジコン編集部

建設土木のICT化の情報を日々キャッチして、わかりやすく伝えていきます。

建設土木の未来を
ICTで変えるメディア

会員登録

会員登録していただくと、最新記事を案内するメールマガジンが購読できるほか、会員限定コンテンツの閲覧が可能です。是非ご登録ください。