
KENTEM(建設システム)は、AIが配筋を認識し、精度の高い配筋検査を実現する「SiteRebar(AI配筋検査端末)」を2024年3月下旬にリリースする。

SiteRebar(AI配筋検査端末)の特長
- 独自のAI配筋技術により高精度な配筋検査を実現
鉄筋の検出率100% ※1、鉄筋径の判別可能範囲D10~D51 ※2、鉄筋間隔の計測精度±5mm
- 検査時間を短縮し、工数も削減
検査帳票作成から報告書作成までの手作業による転記作業を省略。従来の配筋検査と比較して、検査時間を約60%短縮し ※3、作業を効率化。

- 連携ソフトウェア
対象検査データの取り込みやその場での検査帳票の確認が可能に。
- 「遠隔臨場 SiteLive」連携
現場と会社や事務所をつなげ、遠隔で配筋検査を実施可能。監督職員の現場臨場を省略し、生産性の向上に貢献。
※1 撮影画像から鉄筋を検出する確率(過検出あり)。また、撮影条件、対象配筋による。※2 撮影画像空鉄筋の太さを判定。D10(蓋長約10mm)からD51(同51mm)まで3mm単位で設定されている種類を判別可能。※3 建設構造物の規模等により導入効果は異なります。
参考・画像元:KENTEM WEBサイトはこちら
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