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デジコン編集部 2024.2.16

ワークシューズ「オールマイティ FSⅡ 11L」発売。女性ワーカーの声から誕生

ミズノは、建設業や運輸業などの現場作業者として働く女性向けワークシューズ「オールマイティFSⅡ 11L」( JSAA制定のプロテクティブスニーカー規格・普通作業用(A種)認定)を、ミズノワーク品を取り扱いする全国の作業用品専門店やホームセンター、ミズノ公式オンラインなどで2月20日から発売する。カラーは3色展開。

総務省統計局が発表した調査によると、建設業の全従業者数に占める女性の割合は19.0%、運輸業・郵便業の全従業者数に占める女性の割合は19.8%と低い傾向だ。

女性が快適に働けるよう労働環境の整備をハード面、ソフト面で進めることが求められている。

そこでミズノは、物流・倉庫作業を行う女性を対象にワークシューズで重視する機能に関する調査(ミズノ調べ)を実施。

今回発売する「オールマイティFSⅡ 11L」は、調査結果で要望の高かった軽量性やクッション性、通気性などを追求している。また、女性の足に合わせた靴型を採用しフィット感を高めている。

「オールマイティFSⅡ 11L」の特長


  • 軽量性と通気性の両立を追求するアッパー
    アッパー素材にメッシュを採用。アッパーの大部分をメッシュにすることで、通気性を高め、シューズ内を快適に保ち、かつ軽さにこだわったアッパーデザインに。



  • クッション性に優れたミッドソール&抗菌防臭加工メッシュ仕様インソール
踵部のクッション性を高める『セル構造』を搭載したミッドソールを採用。『セル構造』は複数の独立した突起状設計で各セル同士に隙間を持たせている。  



隙間により荷重時に各セルがたわむことで、クッション性を向上。
また、ランニングシューズに採用している柔らかいミッドソール素材、『U4icX』を搭載することでクッション性を向上している。

さらに、抗菌防臭加工のあるメッシュ仕様のインソールを採用。ニオイのもととなる繊維上の菌の増殖を抑制する。






参考・画像元:ミズノプレスリリース
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デジコン編集部

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