リード技建(兵庫県尼崎市)は2026年4月22日、工場や工事現場に設置する移動可能避暑室「クールシェルター®魁(さきがけ)」の予約販売を開始した。
2025年6月1日施行の改正労働安全衛生規則で職場における熱中症対策が事実上義務化されたことを背景に、工場全体への遮熱施工コストを負担できない中小企業でも、ピンポイントで作業員を熱から守れる設備として開発された。
クールシェルター®魁の核心は、同社独自の「EMW遮熱シート®」だ。
高純度99%以上のアルミ箔を均一厚さ0.2mmに圧延した薄膜シートで、建物全体に伝わる熱量の約75%を占めるとされる輻射熱を97%以上遮断する。

この遮熱技術はNASAがアポロ計画で宇宙空間の輻射熱から宇宙船を守るために開発した技術を住宅用途に転用したものが起源で、大和ハウス・積水ハウス・パナソニック工場・トヨタ工場などへの導入実績を持つ。
本製品はこのシートを天井面・壁面に貼付し、高効率省エネ型エアコンを内部に設置した組立式ユニットで、キャスター付きで移動でき、のれん式ワンタッチ開閉の出入口で入退室がスムーズな設計だ。

サイズは約2m×1.5m×2.2m(約3㎡・大人4名収容)で、SmartとGrandの2ラインナップを用意。価格は270万円〜320万円(税抜)となっている。
改正法では暑さ指数28度・気温31度以上の環境下で一定時間の作業が見込まれる場合への対応が求められ、違反時は6か月以下の拘禁刑または50万円以下の罰金が科される可能性がある。
リード技建は2026年度に年間100台・2億7千万円の販売を目標とし、将来的には東南アジアへの海外展開も検討している。
2025年6月1日施行の改正労働安全衛生規則で職場における熱中症対策が事実上義務化されたことを背景に、工場全体への遮熱施工コストを負担できない中小企業でも、ピンポイントで作業員を熱から守れる設備として開発された。
NASAのアポロ計画で開発された遮熱技術を応用。天井・壁に輻射熱97%以上遮断のアルミ箔シートを貼付しエアコンで快適空間を確保
クールシェルター®魁の核心は、同社独自の「EMW遮熱シート®」だ。
高純度99%以上のアルミ箔を均一厚さ0.2mmに圧延した薄膜シートで、建物全体に伝わる熱量の約75%を占めるとされる輻射熱を97%以上遮断する。

この遮熱技術はNASAがアポロ計画で宇宙空間の輻射熱から宇宙船を守るために開発した技術を住宅用途に転用したものが起源で、大和ハウス・積水ハウス・パナソニック工場・トヨタ工場などへの導入実績を持つ。
本製品はこのシートを天井面・壁面に貼付し、高効率省エネ型エアコンを内部に設置した組立式ユニットで、キャスター付きで移動でき、のれん式ワンタッチ開閉の出入口で入退室がスムーズな設計だ。

サイズは約2m×1.5m×2.2m(約3㎡・大人4名収容)で、SmartとGrandの2ラインナップを用意。価格は270万円〜320万円(税抜)となっている。
熱中症対策義務化で需要急増。年間販売100台・2億7千万円を2026年度目標に
改正法では暑さ指数28度・気温31度以上の環境下で一定時間の作業が見込まれる場合への対応が求められ、違反時は6か月以下の拘禁刑または50万円以下の罰金が科される可能性がある。
リード技建は2026年度に年間100台・2億7千万円の販売を目標とし、将来的には東南アジアへの海外展開も検討している。
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